私達が近づいてきたのが分かったのか、少しずつ動きがありました。
朝陽に向かって気持ちよさそうに羽を広げていました。
突然、バタバタという音と一緒に黒い羽を広げた鳥たちが一斉に空高く飛び立ちました。不思議なことにコハクチョウには動きがありません。同じ仲間だけに通じる合図があるのでしょうか?
大きな鳥の群れは、なだらかな「無意根山」の方に大きく回り込み、
更に、羊蹄山の中腹を飛んで行きました。「まがも」の群れでしょうか?