昨日は一日中湿っぽい雪が降り続き、どこへ行く気にもなれませんでした。強風でおそらくリフトも動いていないと思われるようなお天気でした。
今朝(3月11日)は、穏やかな朝を迎えました。
6時半にはもう朝日が昇り始めて周辺を赤く染めていました。
窓から見えるニセコアンヌプリもピンク色に染まっていました。住んでいる住居でも、まだ屋根には厚い雪が残っています。
目の前の雪の上には、おそらくテンと思われる足跡が残っていました。
穏やかなお天気ですが、雪が降っていないためスキーもあまり気が進まず、木々に雪が残っていないため、写真撮影も期待できません。木の芽もまだでている様子はなく、川べりではネコヤナギの芽が膨らんでいるかもしれません・・春の訪れはもう少し先のようです。
10年前、東日本大震災に襲われました。各放送局や新聞でもその時の様子を報じていましたが、改めて被害の大きさ、自然の力の恐ろしさを感じます。被害に輪をかけて大きくしたのが、福島の原子力発電所の事故です。立入さえ認められず、復興は一向に進んでいない個所も多くあります。
ちょうど10年前の3月12日にイタリアスキーツアーに参加の予定でしたが、残念ながら出発できませんでした( 一一)。
最近はコロナの変異株に感染した患者が、北海道でも認められ、俱知安町周辺も小さなクラスターが時々発生して、気を許せない毎日です。経済も落ち込んでいます。元に戻るのはいつのことでしょうか?