定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

生ごみボックスの夫と?の戦い

2021-04-21 06:25:22 | 別荘周辺

 我が家ではステンレス製の生ごみボックスに生ごみを入れて蓋をして、ベランダに置いています。

 1昨日の朝、この生ごみボックスが横たわって、中の生ごみが散乱していました。我が家周辺はキタキツネは常時居て、これまでも数回、蓋がきっちりと閉まっていない時は、生ごみを荒らされたりしたことがありました。

 その日は蓋をしっかり占めていたはずなのに、さてはキタキツネか?テンの仕業か?と疑ってみました。

    

 そこで、夫が生ごみボックスの周囲を木材で囲んで倒れないようにがっちりと枠を作ってくれました。ふたを開けるための足で押さえる部分だけ、少し前を開けてくれました。これでボックスが倒れることは無さそうです。

 その日の真夜中の1時ごろに私がトイレに起きた時、ベランダで何やらコトコトと音が!そっとカーテンの脇から覗いてみると、キタキツネでもなく、テンでもなく、何と大きな狸がボックスを抱え込んで一生懸命倒そうとしていたのです。しかし、がっちりとした枠があるため、倒れません・・・そのうちにあきらめたのか?私の気配に気が付いたのか?居なくなりました。

 

 生ごみ争いの勝負の軍配は夫にあり?と、私は安心して翌朝外を覗いてみると、このありさまです・・・ボックスは1m以上引きずられて、倒され生ごみが散乱していました!

 前方の開いている角度に押し倒していました。賢い!!

    

 次に夫はボックスが倒れないように前にも板をつけてくれ、全体をベランダの床に固定しました。これでどんなに揺らしても倒れるはずはありません。

 ボックスの外側を外して時々は洗浄できるように、紐を釘に引っかけて取り外せるようになっています。この勝負!果たしてどちらに軍配が上がるでしょう?

 今朝、生ごみボ微動だにしていませんでした。

私「タヌキは来なかったのかしら?」

夫「来たんだよ!来たんだけどあきらめて帰ったんだよ!」

 

コメント (6)
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