昨年12月から今年2月末まで、俱知安町に「じゃがたく」というデマンドバスのシステムが出来て、住民が利用できるようになりました。「郊外地域にお住いの俱知安町民のために」という目的になっているため、前もって役場に申し込みを行って「じゃがたく利用者カード」をもらっておかなければなりません。
隣町「ニセコ町」では早くからこのシステムができて「にこっとバス」を利用できていましたので、倶知安町でも要望が多かったようです。
一回200円で自宅から目的地周辺まで送ってくれ、帰りも指定の場所から自宅まで乗せてくれます。ただ、前日より以前までに予約をしなければならないので、当日申し込みはできません。
高齢者になると車の免許を手放す人も多くなり、バスが通っていない地域からの利用が出来るのは嬉しいことです。私は雪道は原則として運転しないことにしています。
先日、5回目のコロナワクチン接種の案内が来ていましたので、私も初めてこのデマンドバスの利用をしてみました。自宅まで迎えに来て下さるので嬉しいサービスですが、同乗者が居る場合はあちこち回りながら目的地まで行くことになり、時間を急ぐ人には多少不便さがあります。
コロナワクチン接種の終了まで余裕を持って帰りの予約をしましたので、その間セブンイレブンで買い物をして時間をつぶしました。
ただ、まだ実証運行の期間のため、この後も続くのか?問題です。しかも俱知安町住民でないと利用できません。
大雪のあとで、俱知安町内はあちこちで除雪車がフル稼働していました。
ワクチン接種の翌日、腕に少し痛みがあり腕をあげると痛いので、朝のTV体操が思うようにできませんでしたが、発熱しなかったので楽でした。友人の中には39℃を超える熱が出た人も何人かいましたので、この程度で済んでラッキーでした(^_-)-☆。