数日前に道新にも紹介されていたNさんの裏山の林の中に「ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)の群生があります。今年はとても美しく咲いているというので、連れて行ってもらいました。
2年ほど前に来ていましたが、今年は群生がさらに広がり白樺の林の中にひっそりと咲いていました。
ベニバナイチヤクソウは白樺林の下などに群生する多年草で、15個ほどの小さな花をつけ、草丈は15~20㎝ほど。その名の通り薬草で、葉を揉んで虫刺されに塗り、乾燥したものは脚気の薬に使われるそうです。
よく見るとピンク色の花の中に濃いピンク、薄いピンクや白などの花が混じっており、緑の葉に映えていました。