洞爺湖の奥に位置する壮瞥町に大きな滝があることを知り、良く晴れた6月26日に車で出かけてみることにしました。
我が家から洞爺湖までは1時間。その後洞爺湖の道路に沿って梅林公園を過ぎて左折してすぐに壮瞥滝の案内板があり、脇道に入ると駐車場です。
そうべつ滝入り口の案内板から整備された道を下りて行くと、
緑の木々に囲まれた散策路を滝から勢いよく流れ出た清流に沿って歩きます。マイナスイオンをたっぷり浴びて、森林浴を楽しめます。
5分も歩くとまもなく滝不動尊 奥の院があり、その奥に豪快に轟轟とどろく滝が見えてきました。
壮瞥滝は落差18mから流れ落ちる大迫力の滝で、洞爺湖唯一の流出口で、調べてみて分かったのですが、「人工の滝」でした。
洞爺湖から流出した水が作り出した滝で、水量は人の手でコントロールされているとか・・・従って放流が行われ滝が姿を表わすのは、洞爺湖の水位が上昇する4月20日から11月20日ごろのみだそうです。壮瞥はアイヌ語でソウは滝、ベツは川の意味とか。