11月4日、岩内町の混声合唱団(しおさい)の第28回定期演奏会が開催されるので、二人で岩内町に向けて出発しました。わが「えぞふじ混声合唱団」と同じ後志管内のコーラス仲間のグループです。
午前中に出かけて岩内町の温泉に入ることにしました。
岩内スキー場周辺は温泉街になっていてたくさんの温泉がありますが、まだ一度も行ったことが無い「サンサンの湯」に入ってみることにしました。
町内の銭湯という感じの温泉で、600円で入れます。露天風呂はありませんが、源泉かけ流しの塩分を含むあたたまる良い温泉でした。
温泉を出て岩内港近くの「焼き魚定食屋」さんに行ったところ、お昼過ぎだというのにとても混んでいて、20分くらい待たされました。いろいろな魚の焼き魚定食がありましたが、この日は「ソイホッケ定食」をいただきました。焼きたてで脂が乗っていて美味でした。
14時からの開演にぎりぎりに間に合いました。
第1部は混声合唱で、真夜中のギター、異邦人、あのを鐘を鳴らすのはあなたなど、親しみがある曲でした。
第2部は室蘭男性合唱団「プリーモ」による、中島みゆきの「時代」を含む4曲で、男性だけの響きのある声が素敵でした。
第3部は「仁木フルーツ合唱団」による子供たちの合唱で、楽しそうな歌声でした。
第4部は、しおさいの女性だけの合唱で、夢路より、ロンドンデリーの歌、アニーローリーなど「懐かしい歌」を美しいハーモニーで聴かせてくれました。
最後は混声合唱の「はる、きみ歌えよ、言葉は」という「谷川俊太郎作詞・信長貴冨作曲」のコーラスでした。室蘭の男性も合同で素晴らしい響きでした。
最後に『ふるさと』を皆で歌って終了しました。