神奈川県で押し花教室をしている友人が「家紋」の押し花額を作って下さいました。
我が家の家紋は「亀甲に梅」。材料はタモの木の葉っぱを押し花にしたもので、細かい作業で丁寧に作り上げてありました。タモの木は野球のバットに使われている固い木です。
押し花額と一緒に「銀杏」と「むかご」が入っていました。臭いギンナンを集めて洗って・・と、大変な作業だと思います。銀杏は茶わん蒸しや天ぷらによく使われますが、皮を剥いたものをフライパンで炒って塩を降りかけると、お酒のおつまみになります。油で素揚げしても良いそうです。
珍しい「むかご」は、ヤマイモのわき芽が養分を貯え肥大化した部分のことだそうで、ヤマイモの葉の根元に出来る球芽らしいです。
皮を外して油で素揚げをしてもよく、炊き込みご飯が美味しいそうで、早速作ってみます。北海道ではあまり見たことがありませんが、寒いところで採れるようです。
早速夕食に「むかごご飯」を作ってみました。ほっこりとして美味しい味でした。
後期高齢者の運転実地講習会があり、受けてきました。すでに先月、警察署で「認知機能試験」を受けていましたので、今回は視力検査と運転の実地だけで、何とかパスできました。運転の技術では小さな段差があるところで乗り上げて一旦停止するという項目が加わりました。高齢者が一時停止などを怠ったりすると、再度講習を受け直さなければならず、厳しくなっているようです。
俱知安町運転試験場は私の母校で、神奈川県から俱知安町へ移住ししてきた60歳の時に、この学校で運転免許を取得したので、懐かしい学校です。
次回は3年後に講習と試験を受けなければなりません・・・