秋を捜して（有島武雄記念館付近）

　世の中は３連休となり、旅行に行く人たちも多いようですが、私達は冬を前に畑の整理をしたり、花木の移植をしたり、まだしばらくは忙しくなります。

　昨日はそろそろ紅葉も始まりだした秋を捜して近隣のドライブしました。



　ニセコ町の有島武雄記念館に行ってみました。まだ羊蹄山には紅葉が来ていません。



　記念館の庭に葡萄の棚がありますが、たくさんの葡萄の房がぶら下がっていました。



　真っ赤になった紅葉を見つけました！そろそろ始まったのでしょうか？



　羊蹄山をバックに紅葉を写しました。



　赤紫の萩の花が咲いていました。



　はまゆうは真っ赤な実をたくさんつけていました。小さなリンゴのようです。

薪運びは、ほぼ終了！

　やっと涼しくなって、日中の気温が少し下がって来ました。
そこで、気になっていた薪運びを始めることになりました。今年は2年分を購入して5月に薪割りをし、庭先に天日に干して山のように積み上げてあります。

　屋根の軒下の外壁に沿って積み上げて乾かしますが、今年度使用する薪は、雪をかぶってしまいますので、ベランダに運んでおかなければなりません。



　ベランダの薪収納棚にうず高く積み上げました。



　軒下の東側と北側にも並びました。もう、これ以上はスペースがありません。



　残りの分が車庫の上にあります。この分はベランダの来客が無くなるまで待って、もう少ししてから、ベランダに運び込むことになりますが、　ここまで済むとほぼ終了で、ホッとしました。これで、今年の冬も暖かく過ごすことが出来ます。

　夜中に相当、雨が降っていました。グッドタイミングでした。

ほうづき

<　裏庭にほうづきが生って、色づいていました。とても懐かしい感じがします。





　綺麗な色なので、一部を押し花にしてみました。



　そろそろ空き地で乾かしていた薪をベランダと屋根の下に運ばなければ・・・・と二人でせっせと運んでいた時、突然、キーン、ドッスーンという音がしたので、驚いて表を覗いてみると、車が横転していました。

　走って傍まで行ってみると、中から女性が出てきました。どうやらかすり傷で済んだようですが、運転中、膝にすわっていた子犬が後部座席に移動したので、目をそらした途端に側溝はまってしまったようです。

　静かな別荘街に起きた出来事でした。

秋の実り

　我が家に1本だけブドウの木を植えていましたが、毎年の雪の圧力に負けてしまい、なかなか育ってくれませんでした。



　ところが、今年は2つだけブドウの房がぶら下がっていて、やっと熟してきたので採って食べてみました。意外と甘いブドウでした！来年はもっと生って欲しいものです。



　今年も庭のシュウメイギクがたくさんの花を咲かせています。この花が咲くと秋が来たのだ！と感じさせます。



押し花用に花を採って活けてみました。やさしい上品な色です。



　一部を押し花専用の染色液につけてみました。赤、橙色、紫などの色に染まって綺麗でした。

いくらのしょうゆ漬け

　今年も鮭が獲れ出しました。海の温度が高くてまだ例年ほどの収穫は得られていないようですが・・・
　
　昨日コープに買い物に行くと、100g298円で売られていましたので、とりあえず買って帰りました。12月頃まで売られていますが、今の時期のものは卵の皮が薄いのす。



　いくらのしょうゆ漬けの作り方はいろいろあるようですが、今回は下記の方法で作ってみました。
冷凍すると長期保存も出来ます。

　今までいくらのすじを取るのが一番大変だったのですが、昨年専用の網を買ってから、とても楽になりました。

　かつおと昆布の一番だし１００ml、しょうゆ、酒５０ml、みりん２５ｍｌを火にかけアルコールが飛んだら常温に冷やし、いくらをつけ、冷蔵庫で１夜、翌日漬け汁を切って容器に入れ４日間。

　今年はどんな味になるか、楽しみです。

爽やかゴルフ

　このところ朝の気温が低く、8時スタートのゴルフは爽やかで気持ち良く出来ます。お昼近くになると気温が上昇しますが・・・何しろ、車で3分でゴルフ場に到着。8時スタートで11時半には我が家に戻っていますので適度な運動になっています。



　ここはニセコ東急ゴルフコースの中で私には一番難しく感じられる15番ホールです。グリーンをたくさんのバンカーが囲んでおり、たいていどこかのバンカーに入れてしまいがちです。



　最近特に目立ってきたために、不思議に思っていたのが、ゴルフ場のあちこちに芝生が掘り返されているのを見かけるようになったことです。

　きっと、芝生が枯れてきたので、別の場所に養生されている芝生をここに移植するのだろう？と思っていたのですが、ちょうどコースの芝生の手入れをしている職人さんに尋ねたところ、これはカラスの仕業なのだそうです。

　たくさんのカラスが口ばしでつついて、土の中の幼虫（黄金虫の幼虫らしい・・・）を捜した痕だということが分かりました。カラスにとっては、いい蛋白源なのでしょう。職人さん達も手を焼いているようでした。

今年のジャガイモは不作

　ジャガイモを掘ってみました。以前少し掘っていたので、期待はしていませんでしたが、案の定、今年は不作です。



　北アカリもメークインも小さいのがごろごろ・・・やはり、7月の長雨と日照不足が影響したのでしょうか？

　北アカリモ男爵も表面がガザガザとなっていました。どうやら、土壌がアルカリ性になっているとこうなるらしいのです。ジャガイモは連作が出来ないし、前の年にマメなどを植えた場所には石灰が撒いてあるので、そこにジャガイモを植えるのが良くないようです。

　畑の面積が限られているので、仕方がありません・・・・

　小さなジャガイモは蒸かした後、皮をむいてバターで炒めて美味しくいただきました。北アカリも蒸かして食べると最高です！



　キュウリはそろそろおしまいですが、まだ、トマト、ミニトマト、なすが収穫できます。産地直送の新鮮な野菜は美味しいですよ！

のどくろ

　先日、次男から「のどくろ」という魚の干し物が届きました。早速焼いて食べてみると、小さめですが脂身があってなかなかおいしい魚です。



　「のどくろ」は「アカムツ」ともよ呼ばれ、日本海側でたくさんとれる魚らしい。「脂っこい」ことを「むつっこい」ともいうそうです。
　朝ごはん時にしばらく楽しめそうです。

初秋のニセコ風景４） 秋の雲

　ニセコの空にはいつの間にか入道雲が見られなくなってしまいました。



　ニセコ連山の上には爽やかな秋の雲が流れていました。



　羊蹄山の上はふわふわと真綿のような雲になっていました。



　ススキの穂も揺れていました。



　ここは我が家のすぐ近くから、ススキと羊蹄山を撮ってみました。銀色に光って揺れるススキの穂が逆光できらきらと輝いていました。もう、すっかり秋です。

初秋のニセコ風景３） 羊蹄山とニセコ連山

　お天気も良いので、ヒラフまで車で行って、アンヌプリの900ｍ付近まで上るゴンドラに乗って見ました。10月まで動いているようで、往復1,000円でした。



　ススキの穂が揺れる秋の風景を期待して上ったのですが、風情が感じられるものは何もなく、がっかり・・・羊蹄山の眺めだけは素晴らしいですね。



　次にニセコの福井方面に行ってみました。ここからはニセコ連山が良く見え、広々とした畑が広がっていました。



　羊蹄山が見える方面では、稲穂が垂れていました。すじ雲が浮かんで空も秋でした。



　8月になって気温も上がり、北海道の方はどうやら豊作のようです。台風が少ないのがいいですね。

　もうすぐ美味しい新米が食べられます。



　こすもすの花が咲いている家がありました。そういえば我が家の庭は、今年コスモスの苗があまり出ず、いつものようにたくさんのコスモスを見ることができません・・・

　来年は種をしっかり撒こうと思っています。