スキー2日目はシルトホルン展望台に向かうことになりました。
バスでシュッテッヘンベルグまで行き、ロープウエイでミューレンまで上り、その周辺を滑りました。この日も良い御天気で、スキーウエアーの下はユニクロのシャツだけで、ネックには何も巻かずに滑りました。ロープウエイで次のビルグ(2676m)に到着。
ここからは三山が目の前に迫り、素晴らしい景色でした。
更にロープウエイを乗り継いでシルトホルン展望台(2970m)に到着しました。回転式になって居て360度の展望が望まれます。
フェローのツワーに組み込まれているランチ(スパゲティ、ポテトとベーコン、ポテトとソーセージなど)を頂いた後、よく圧雪された斜面を快適に滑りました。シルトホルンからすぐの急斜面は35度以上あり、ツルツルのバーンでしたが、皆、何とか踏ん張って滑りました。
アイガーの北壁が眼前に迫ってきます。お天気も良いのでたくさんの写真を撮りました。周辺をかなり滑ってミューレンまで下りると、フェローで手配されていた大型バスが待っていました。運よくバスの運転手がプロのヨーデル歌手とかで、高音の良く響く声でヨーデルを機嫌よく歌って下さいました。最後に皆でエーデルワイスも歌って、ご機嫌でホテルまでたどり着きました。
近くのコープで買い物をしたり、コインランドリーで洗濯をしたりして、町を歩いてみました。山肌に夕日が射し、赤く染まっているのが綺麗でした。