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定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

山頂からの滑降1) シュプール

2016-02-09 07:54:09 | スキー

 2月8日、予報では曇りとなっていましたが、朝から良いお天気になりました。

    

    お天気になるとシャッターチャンスもあることを期待して、スキー場へ出かけました。まだ、朝早いため、花園第3リフト周辺は、数人の人達が滑っているのもです。

    

    花園第3リフト横のオフピステには、すでにいくつかのシュプールができていました。上手そうな滑りのシュプールです。

    

   私達もまずここで滑り始めました。雪は柔らかで、気持ちよく滑れました。(私のお腹が大きくなっていますが、カメラが入っているためです。念のため・・・)

    

   最後の一人乗りリフトも早々と動いていて、乗り場にはすでに長い列ができていました。

    

    アンヌプリ山頂がくっきりと見えたかと思うと、靄が立ち込めてすぐに山頂を覆ってしまいます。

    

   山頂には数人人が立っていて、一人滑り下りてきました。

    

    さて、右下のスキーヤーが描いたシュプールはどれでしょうか?ゆったりとした美しい曲線です。

    

   撮影場所から遠いので、大きくなりませんが、スキーヤーが気持ちよさそうに滑っていました。

    

    ゲート5に入り、藤原の沢に下りる出発点からの撮影でした。目の前の山頂直下の壁が、急斜面に見えます。

 

 

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落ちない雪

2016-02-08 06:57:00 | 別荘周辺

 青空になり、気温が上がる日になかなかならないため、屋根の雪が一向に落ちる気配がありません。

    

    ご近所のS邸の屋根も通常は居住していらっしゃいませんので、かなり屋根に積もっています。

    

    こちらのお宅はかなり厳しい状態になっていましたので、メールで写真を送ってあげました。数日前に来られて、屋根の雪庇を落とした後、ガンガンと薪ストーブで部屋を暖めて、暖気を天井から屋根にあげて、10時間かけて一気に雪を落とされたようでした。

    きっと、ものすごい音がしたことでしょう。

    

    我が家もストーブの暖気が影響する場所は、何とか落雪していますが、ベランダの方は次第に雪が競り落ちて来て、なかなか落雪しません・・・・困ったものです。

    

    裏のキウイの木を囲んだ4本の支柱の上にもどんどん雪が積もり、ついに下の雪面に届きそうになってしまいました(ーー;)。

    まだ、2月の前半です。まだしばらくはこの状態が続くのでしょうか?

    

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曇り日のバックカントリー

2016-02-07 06:24:16 | スキー

 2月3日、節分の日です。夜中にかなり雪が積もり、朝になると雪も止んでいましたので、この日もスキー場へ行きました。

    

    

   最初はゲレンデの左右のオフピステを滑って、深雪の練習をしましたが、感触は柔らかでいい練習になりました。その後、藤原の沢へ下りてみることにしました。

    長い斜滑降を終えて、尾根伝いにできるだけ力を入れない様に何とか滑り下りました。

    10時になると[ゲート4]が開いたため、一人乗りリフトを下りて、そこから東尾根に向かって長い斜滑降で入って行きました。時折太陽が雲間から覗いていましたが、雪は降っていないものの、あまり視界は良くありません。

    夫は眼鏡を掛けているので、こんな日はゴーグルも眼鏡も曇ってしまって、最悪のコンデションのようでした。

    

    

    視界が悪いと東尾根の大雪原にたどり着くのが見づらくて、コース取りがなかなかできません。途中で止まると、雪が深いため転びやすくて、バランスを崩してスキーが外れたり、立ち上がるのが難儀で、2回ほど苦労しました。

    林に入り込むと、大木に雪がどっさり重そうに積もっていました。これだけの重さの雪に耐えているのですから、根がしっかりと生えているのでしょう。

    この日は少し手前からコースに入り込んだようで、何人かの外人グループの後ろから付いて行きました。すると、鏡沼の方に続く東急の専用道路にぶつかりました。この道路を滑りながら下りていくこともできますが、最後に長い15分以上歩かなければならない上りコースがあります。

 そこでスキーを担いで逆の方へしばらく登ってから、ルートが付いている林に入り込みました。が、最後に急斜面にぶつかり、木の間を滑らなければなりません。私達の実力以上の壁で、転ぶと大変だと思い、このコースはあきらめました。

 更に横に回り込んで滑ると、広いコースが見えて来て、、やっといつものコースに入り込むことができました。

    どうやらこの急斜面は「ジャクソンの壁」と呼ばれている場所のようです。やっとの思いで平らな樹林コースを回り込んで、ゴルフ場から花園スキー場に到着しました。次回からは必ず視界が良い時にバックカントリーをしなければとつくづく感じました。疲れました(ーー;)。

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贈り物 ;太平燕と甘平(かんぺい)

2016-02-06 06:19:12 | 料理関連

 1月中旬にニセコスキーに来られた熊本のHさんから、お世話になったお礼にと言って、中華料理の数々(餃子、小籠包、シュウマイ、太平燕など)が送られてきました。

      

    餃子は皮に厚みがあり、いかにも手作りと言う感じでジューシーでしたが、とても珍しかったのは「太平燕(タイピーエン)」という料理で、鶏ガラと豚骨のスープに春雨やキャベツなどの野菜やエビなどが入ったものでした。Hさんの中華料理のレストランで出されているそうですが、熊本の名物になっている料理のようで、美味しく頂きました。

   さらに愛媛県の友人からは甘平(かんぺい)という柑橘類が届きました。

      

     早速食べてみると、甘くて粒粒感があり、しかも種なしで薄皮ごと食べることができる美味しいミカンでした。

     初めていただきましたが、愛媛県で開発されたオリジナルの品種だそうで、普通のミカンよりも大きくて200gほどありました。ありがとうございました!スキーを通じて友人のつながりが広がると共に、あちこちの名産を食べることができて、嬉しい限りです。

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ゴルフ場のスノーシュートレッキング5)池の中のマシュマロ

2016-02-05 06:19:22 | 別荘周辺

  最後に道路際にある広い池にやってきました。

    

    

    だいぶ歩きましたので、もう2時間ぐらい経っており、少し疲れてきました。気温が低いため、顔はひんやりしますが、日差しが強くて汗が出てきました。

    

    夏には鴨がたくさん泳いでいる池ですが、岩の上に雪が丸く積もってマシュマロのようです。石庭のようにも?

    

    後ろに羊蹄山が見えていました。

    

    また、反対側にはアンヌプリの姿が・・・

    

    凍っていない水面はキラキラと光っていました。

    

    アップで見ると、写真には表しにくいのですが、実際にはキラキラとしてとても美しい景色です。

    

    

    池の傍の道路に次々に滑ってきたスキーヤーが居ました。彼らはおそらく山頂付近や東尾根コースから滑り下りてきた人達です。以外に外国人達が多いようで、楽しげに通り過ぎていました。

    

    2時間を過ぎてそろそろお昼になりましたので、この日のトレッキングを終了しました。良いお天気に恵まれ、心地よい疲れが残りました。

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ゴルフ場のスノーシュートレッキング3)アンヌプリとイワオヌプリ

2016-02-04 05:26:59 | 別荘周辺

 ニセコアンヌプリがかなり近くに見えてきました。

    

   9時半頃でしたので、もう山頂へ向かう長い列が見えていました。

    

    望遠レンズで見ると、隙間なく登っている姿が見えています。土曜日でもあり、久しぶりのお天気に恵まれて、山頂へ向かう人たちが多いのでしょう。

    

    更に山頂を見ると、何人もの人が山頂から滑り下りている姿が見え、たくさんのシュプールも網の目のように描かれていました。

    

    東尾根コースには必ず雪庇ができているため、この雪庇を避けて滑り下りることになっています。先日、御一緒した広島グループの友人と滑った時も、この雪庇の右側を滑りましたね・・・・覚えていらっしゃいますか?

    

    イワオヌプリも陰影がくっきりと出て、形良く見えていました。

    

    

    この山を足で登って、一気に滑り下りる元気な若者達も居ます。

    

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ゴルフ場のスノーシュートレッキング2)樹影の美しさ

2016-02-03 07:36:09 | 別荘周辺

   木々にはあまり雪はありませんでしたが、あちこちで樹影の写真が撮れました。

   

   

   

   柔らかな雪の上に、幾何学的な模様が綺麗でした。

   

   小川が流れていたところにも白い柔らかな雪がふんわりと乗っていて、魅力的なお尻の形も・・・・

   

   ゴルフ場のレストハウスの近くまで来ると、スノーモービルのコースもできていました。昔、このコースを走ったことがありますが、車の免許なしでも乗れるし、快適でした(#^.^#)。

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ゴルフ場のスノーシュートレッキング1)

2016-02-02 06:04:33 | 別荘周辺

 早朝の撮影から帰宅途中、ニセコアンヌプリを見ると、

    

    山頂がくっきりと見え、一人乗りリフトから鞍部まで圧雪されたルートが長く伸びていました。午前3時に圧雪車が作業していた場所は、ここだったのです。左の花園第3リフト付近の大斜面には滑っている人が見えていましたが、まだ、山頂はオープンになっていない感じです。

    

    青空の下のスキーも少し魅力はありましたが、あまりの良いお天気のため、近くのニセコ東急ゴルフ場でスノーシュートレッキングをすることにしました。スノーシューを履くと歩きにくいのですが、雪の中に埋まることはありません。

    

    低温のため木々には霧氷が付いており、青空に映えていました。

    

    最初の傾斜を登りきると、ゴルフ場の彼方にワイスホルンが見えて、動物の走り回った足跡が残っていました。

    

    

    ニセコアンヌプリも雪原を前景に美しい姿です。

    

    ナナカマドの実も少し黒ずんでいましたが、雪に映えています。

    

    

    

    

    広い雪原を自分の足跡を付けながらゆっくりと撮影しながら歩くのは楽しいものです。

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尻別川の蓮氷

2016-02-01 06:23:26 | ニセコ周辺

 雪原のけあらしの景色を離れて、橋の上から尻別川を覗きこんでみました。

    

    

    すると、先日よりも川から立ち上る「けあらし」が強くて、薄氷も浮かんでいました。

    

    この薄氷のことを「蓮氷」または「蓮葉氷」と言うようだよ。と、夫が教えてくれました。

    水面に生じた氷の塊が揺れ動き、回転しながらぶつかり合うことで、縁がまくれ上がって蓮の葉のような形になることで、この名前が付いたそうです。厳冬に芽吹く氷の蓮の葉です。

    

    さすがに冷え込んで川岸は凍りついていました。

    

    川に映り込んだ木々がいかにも寒そうでした。

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