定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

春の庭の花2)

2021-05-16 06:45:00 | 野菜と花

今年になって植えた花達もだいぶ育ってきました。

  

   

    

     

 ビオラは毎日元気を与えてくれます。最後の写真は野に咲いている「スミレ」ですが、毎年植木鉢の中に芽を出して咲きます。

 

  

  

  

 1週間ほど前に植えたペチュニアも花の数が増えています。

 

   

 最後の二つは、ペチュニアより少し小さめの花をつけている「ミリオンベル」です。全部で9個の植木鉢に植えて、ベランダに下げて楽しんでいます。

 

車庫の横の階段状の花壇にも、水仙をはじめいろいろな花が咲き始めています。

 赤いチューリップと八重の黄色のチューリップ

 ムスカリ

 ネモフィラ

 石垣を覆いつくすように咲いているのは「ムラサキナズナ」。夏の間中咲いています。

 

 最後に雪で枝を折られながらも健気に咲いている「桜」です。我が家の庭にも春が訪れたことを感じています。

  

 

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春の庭の花1)

2021-05-15 06:08:39 | 野菜と花

 やっと春らしい穏やかな日が訪れるようになりました。最低気温はまだ6-8℃ですが、昼間はだいぶ暖かくなっています。毎年のことですが、我が家の庭の花をご紹介します。

 

 紫のカタクリの花はもう過ぎてしまいましたが、黄色のカタクリの花が咲いています。

 

庭の片隅に「ヒトリシズカ」がひっそりと咲いています。

 

 日が当たる場所には「サクラソウ」が咲き、

  

 芝桜も咲きだし、庭を明るくしています。

 黄色の小さな花は「マツバトウダイ?」

  

   

 毎年長ーく咲いてくれる「ヒマラヤユキワリソウ」とその横にはカタバミの仲間と思われる紫の小さな花です。葉が赤いのが特徴ですが、名前が良く分かりません・・・

 

 

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薪割り作業

2021-05-14 08:04:55 | 別荘周辺

 薪用の木材が搬入され、チェンソーで木材を切断して丸太作りが始まりました。チェンソーを動かすのは夫なのですが、とても危険な作業です。素直な木材であれば問題なく切断できますが、節があるような木はなかなか切れません。

 切断中刃が食い込んでしまうこともあり、私はクサビをハンマーで打ち付ける役です。その後切断し終えた丸太を一定の場所に運ばなければなりません。

 薪用の木材はミズナラ、イタヤカエデ、ダケカンバなどの固い木ばかりです。切ってみて一番固いのは野球のバットにも使われている「タモ」の木です。切断にも時間がかかります。

 1日に2時間程度、6日間ほど作業をしてやっと無事、切断終了です。

 

 次は薪割り機で薪割り作業をします。薪割り作業は比較的簡単なのですが、私の役目は手動のハンドルを上下することです。さらに丸太を傍まで運んで薪割り機にはめ込まなければなりません。

 5月12日の午後、作業を開始して2時間ほどで1/3ほど割ることが出来ました。もう少し頑張らなければ・・・

 

 

 

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春を探して6)仁木町サクランボ畑

2021-05-13 08:06:58 | ニセコ周辺

余市川の桜並木の写真を撮り終えて、お腹がすきましたのでランチタイムです。

 

    

 仁木町にフルーツパークが経営している「ベリーベリーファームレストラン」があり、そこへ皆を案内しました。ピザも美味しい所ですが、私達はヒレビーフカットテーキやハンバーグステーキの定食を食べました。ソースを選ぶことができ、リーズナブルな料金でした。

 

   

    

 仁木町は果物の町として有名ですが、周辺はツクシンボウやヒメオドリコソウの群落があり、里山の風景が見られます。  

 

 フルーツ街道の両側には広々としたサクランボ畑が続いて、ちょうど満開の時でした。桜の花よりも少し白っぽい感じです。種類によっても花の色や形が異なっている感じです。

 

 これは少し黄緑っぽい色がついていました。

この日はお天気も良くて、いろいろな春の花を見つけることもでき、楽しい撮影会になりました。

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行者ニンニクの醤油漬け

2021-05-12 06:04:06 | 料理関連

我が家の裏の畑に

 

アサツキと行者ニンニクがだいぶ育ってきました。アサツキは毎年友人に苗ごと分けてあげたりしているのですが、どんどん増えていて、お味噌汁や、豆腐に添えたり、ほかのいろいろな料理に重宝しています。

 

 昨日は行者ニンニクがあまり大きくなりすぎないうちにと、瓶詰めを作りました。例年、出し醤油を少し薄めて漬け込んでいましたが、今年は醤油漬けも作ってみることにしました。

 作り方を検索して、行者ニンニクを塩を入れた熱湯に30秒ほどくぐらせて水につけ、良く絞った行者ニンニク100g、しょうゆ100ml、味醂大匙2杯、ごま油大匙1杯を熱湯消毒した瓶に入れて冷蔵保存しました。どちらの方法が美味しいか楽しみです。

 調べてみると行者ニンニクは疲労回復や血液の流れが良くなると言われており、その昔、修行増の行者達が苦行を乗り越えるために食べたことから、この名前が付いたそうです。

 ご飯に掛けたり、豆腐、卵や納豆との相性が良く、餃子のニラの代わりや野菜炒め、焼肉に掛けたり、チャーハンなどにも使うと美味しくなるそうで、今年はいろいろ試してみようと思っています。

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春を探して5)余市川桜並木

2021-05-12 06:02:30 | ニセコ周辺

 いよいよ目的の余市川桜並木に向かいました。一度来たことがあるのですが、土手のすぐそばの駐車場がなかなか見つからずに、周辺をぐるぐると回ってやっと桜並木に到着しました。位置としてはニッカウヰスキー工場の裏手になります。

 

 

 余市川下流の両岸に5㎞ほど続くソメイヨシノの桜並木です。ちょうどピッタリの満開の時期で、北海道では五稜郭公園、松前公園に次ぐ美しい場所です。桜の花の中に緑の葉が混じって、寄生しているかのような木もありました。

 ソメイヨシノもこれだけ集まっているのを見ると、とても豪華です。

桜並木の周辺にはタンポポや勿忘草の群生があり、春らんまんという感じでした。

 ソメイヨシノの桜の中に上のような濃いピンクの蕾が付いている桜がありました。咲くと美しい色になることでしょう。

何よりも真っ青な空に満開の桜と残雪の山々の景色が美しい所でした。

 

 

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春を探して4)仁木町大江神社

2021-05-11 06:58:18 | ニセコ周辺

小沢神社を後にして仁木町に入ったところに、「大江神社」があります。

  

 仁木町は明治時代長州藩が開拓を行ったところです。毛利元徳公は長州士民の移民開拓を志し、子孫の繁栄と国土発展を祈念して、毛利家の祖・大江広元の精を取って大江の里と定めて開拓を行い、明治20年神社を造営したのだそう。

 小さな無人の神社ですが、以前にここへ来た時にカタクリがたくさん咲いていたのを思い出して立ち寄りました。

 

 

  

 昔ほど多くは咲いていませんでしたが、カタクリとエゾエンゴサクの組み合わせが素敵でした。

 

 

桜の老木にも花がついて、必死で咲いているようでした。ここのアカマツの大木は見事です。

 

 

  

 神社から眺めた仁木町の里山風景は、桜の花と残雪の山々を背景にして、長閑な景色でした。朝は6℃でしたが、次第に気温も上がってきて暑くなって、皆で、汗をかきながら撮影しました。

 

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春を探して3)共和町小沢神社

2021-05-10 09:08:44 | ニセコ周辺

小沢には昨年訪れたことがある「小沢神社」があります。

 小沢郵便局の手前を左に曲がると、清流が見えていました。両岸の芽吹いたばかりの緑がとても綺麗です。

  

 シャッター速度を少し遅くして撮影。

 朱色の第一鳥居を車で回り込むと、大きな社殿が見えて桜の花もちょうど満開でした。

   

 

 

 社殿は30坪もあり、境内の面積は1550坪もあるという大きな神社です。小沢村の開拓の守護神として、大正時代に創立されたとのこと。

 満開の桜とまっすぐに伸びた杉並木の緑が対照的で、静寂で落ち着いた場所でした。

 

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春を探して2)カタクリとエゾエンゴサク、キクザキイチゲ

2021-05-09 06:48:58 | ニセコ周辺

 桜の花の周辺には、たくさんの春を告げる花が咲いていました。

 

まず目についたのはカタクリの花でした。

 

 

 白い花は「キクザキイチゲ」。お日様に向かって同じ方向に咲いていました。

 

 少し奥の小川が流れているところにはヤチブキの花がたくさん咲いていました。

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春を探して1)満開の桜

2021-05-08 06:51:27 | ニセコ周辺

 5月7日は朝から快晴のお天気でした。そろそろ桜の花も咲いているのではないか?と、春を探してドライブしました。前もって連絡しておいた写真友達3人を誘って、私共と5人で出かけました。

 

          

 余市方面を最終目的地にして、小沢に入ると、満開の桜が咲いているのが見えて、農家の庭に立ち寄りました。道路際には水仙も咲いて、長閑な里山風景の場所です。堤防の組み方が美しいですね。

 

 

 

 

 

 私達にとって満開の桜を今年目にしたのは初めてです。小沢や共和町方面は、俱知安町よりは暖かい地域ですので、さすがに雪解けも早くて若葉も美しく、満開の桜は嬉しいものでした。

 

 

 

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