先日、映画「シャーロック・ホームズ」を観ようと繁華街を歩いていたら、この「ビッグイシュー」の販売員さんを見かけた。
いつもは別の場所の別の販売員さんから買うのだが、この半年ばかり、その人を見かけない。別の場所に移動なさったんだろうか?
ビッグ・イシュー独特の表紙が懐かしく、新しい販売員さんから買う。表紙は「アリス・イン・ワンダーランド」のジョニー・ディップ。
ビッグ・イシューについて知らない人もいると思うので説明します。
ビッグ・イシューはホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として1991年に英国ロンドンで始まりました。
雑誌販売者は現在ホームレスか、あるいは自分の住まいを持たない人です。最初、販売者はこの雑誌10冊を無料で受け取り、その売り上げ3000円を元手に、以後は140円で仕入れ300円で販売し160円を彼らの収入とします。
販売員全員が行動規範に同意し、顔写真入の販売者番号の入った身分証明書を身に付けて雑誌を販売しています。
30ページほどの薄い雑誌ですが、内容は中々深いものがあります。私は「今月の人」というホームレスの人たちの1人をクローズアップしてインタビューした連載物が好きです。
皆さん、もしビッグ・イシューの販売員さんを見かけたら、そして手元に300円以上のお金があったら、ぜひ買ってあげてください。
いつもは別の場所の別の販売員さんから買うのだが、この半年ばかり、その人を見かけない。別の場所に移動なさったんだろうか?
ビッグ・イシュー独特の表紙が懐かしく、新しい販売員さんから買う。表紙は「アリス・イン・ワンダーランド」のジョニー・ディップ。
ビッグ・イシューについて知らない人もいると思うので説明します。
ビッグ・イシューはホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として1991年に英国ロンドンで始まりました。
雑誌販売者は現在ホームレスか、あるいは自分の住まいを持たない人です。最初、販売者はこの雑誌10冊を無料で受け取り、その売り上げ3000円を元手に、以後は140円で仕入れ300円で販売し160円を彼らの収入とします。
販売員全員が行動規範に同意し、顔写真入の販売者番号の入った身分証明書を身に付けて雑誌を販売しています。
30ページほどの薄い雑誌ですが、内容は中々深いものがあります。私は「今月の人」というホームレスの人たちの1人をクローズアップしてインタビューした連載物が好きです。
皆さん、もしビッグ・イシューの販売員さんを見かけたら、そして手元に300円以上のお金があったら、ぜひ買ってあげてください。