ケイの読書日記

個人が書く書評

白石公子「はずかしい」

2008-09-11 09:08:56 | Weblog
 先日、図書館の書架の間をぶらぶらしていたら、懐かしい名前を見つけた。
 白石公子さん。
 もうだいぶ前になるが、彼女のエッセイを2冊ほど読んで気に入り、もっと彼女の他の本を読みたくなって、図書館やブックオフに行くたび「シ」の棚のところを探したが見つからなかったのだ。

 出身女子大は東京だが、もともとは岩手の良家のお嬢様なので、結婚してそちらへ戻り子育てに忙しいのかしら? と勝手に想像していたが、ずっと東京で文筆活動をしていたとは…。

 もともとは詩人で、大学在学中に大きな賞を貰ったらしいが詩で食べていけるはずも無く、小説や書評、評論なども書いているらしい。

 懐かしいなぁ。中学校の同級生に何かの講演会でバッタリ出会ったような感じ。胸キュン。  あー、お久しぶり、元気だった?


 さて、久しぶりに会った白石さんは、さらにグレードアップ!! より文学的になっていました。
 これでは、毎日すごーく疲れやしないかと心配です。
 
 他に「いちぬけた」というエッセイがあるそうなので、それを読むのが楽しみです。

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2 コメント

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サナダさんへ (kei)
2008-09-16 10:27:29
 再びサナダさんのコメントを読むことができて嬉しいです。

 そうそう、細く長く続けていきましょう。仕事があるんだもの。毎日は更新できないよ。
返信する
お邪魔虫です・・。 (サナダ)
2008-09-15 14:08:53
あー、お久しぶり、元気だった?(突然ナニ)

本当にご無沙汰しておりました。
これからも細々とブログを続けていく予定ですので、
よろしくお願い致します。

早々のコメント、本当にありがとうございました!
返信する

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