先回読んだ「絲的メイソウ」が、とても面白かったので、第2弾のエッセイ集を読む。
テーマはキャンプ。(というか…野宿!?)
芥川賞作家・絲山秋子は、意外なことにキャンプが好きなんですね。驚きました。
しかも前半は、1月1回1人キャンプ。編集者も来ない。本当に1人なんです。
信じられないなぁ。何かあったら、一体どう責任取るつもりなんだろう。講談社は。
さすがに怖い経験もしたらしく、途中から編集者か友人などが同行している。
キャンプかぁ。私も子ども3人が小さいときによく行ったなぁ。なにせ安い!!! 家族5人でお宿に泊まると、安い宿と言っても結構な金額になる。
それに、旅館の場合、部屋の調度品(掛け軸、花瓶など)を子どもが触って壊したりしないように、神経使うんだ。大変。
それに比べれば、キャンプでは、バーベキューなど、ダンナや子どもが大喜びで調理するからね。
ただ、キャンプ場でBBQやカレーをやると、後片付けが本当に大変。山の水は冷たくて、いくら洗剤を使っても絶対に油や脂は落ちない。やはり、お湯を使わなければ無理。だから家で食器を洗いなおさなくちゃならないのが二度手間。
それに雨が降った時のキャンプは最悪。絲山先生は、しっとりと雨のキャンプを楽しんでいるみたいだけど、私など帰って来てからの、テントやタープ、シートを洗って干すことを考えると、即刻帰りたくなる。
でもまぁ、キャンプの最大の楽しみと言えば、『焚き火』だな。燃える火を、いつまでも見つめていられる。ぼーっとして何時間でも。生理的な快感。放火魔の気持ちが分かるね。
テーマはキャンプ。(というか…野宿!?)
芥川賞作家・絲山秋子は、意外なことにキャンプが好きなんですね。驚きました。
しかも前半は、1月1回1人キャンプ。編集者も来ない。本当に1人なんです。
信じられないなぁ。何かあったら、一体どう責任取るつもりなんだろう。講談社は。
さすがに怖い経験もしたらしく、途中から編集者か友人などが同行している。
キャンプかぁ。私も子ども3人が小さいときによく行ったなぁ。なにせ安い!!! 家族5人でお宿に泊まると、安い宿と言っても結構な金額になる。
それに、旅館の場合、部屋の調度品(掛け軸、花瓶など)を子どもが触って壊したりしないように、神経使うんだ。大変。
それに比べれば、キャンプでは、バーベキューなど、ダンナや子どもが大喜びで調理するからね。
ただ、キャンプ場でBBQやカレーをやると、後片付けが本当に大変。山の水は冷たくて、いくら洗剤を使っても絶対に油や脂は落ちない。やはり、お湯を使わなければ無理。だから家で食器を洗いなおさなくちゃならないのが二度手間。
それに雨が降った時のキャンプは最悪。絲山先生は、しっとりと雨のキャンプを楽しんでいるみたいだけど、私など帰って来てからの、テントやタープ、シートを洗って干すことを考えると、即刻帰りたくなる。
でもまぁ、キャンプの最大の楽しみと言えば、『焚き火』だな。燃える火を、いつまでも見つめていられる。ぼーっとして何時間でも。生理的な快感。放火魔の気持ちが分かるね。
ご飯は、飯ごう炊飯じゃなく、炊飯器で炊くことが多いです。発電機を持って行って。
それでも、キャンプかよ!ってカンジですよね。
飯ごう炊飯って、すごく難しいです。うまく炊ける事、まれです。
中学の林間学校でやったけど、底とかにあるおこげが美味しかった記憶があります。