心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

思い込み

2020年07月09日 | 雑感・愚見

2001年 偽の100万ドル紙幣を銀行に持ち込み

口座を作ったアメリカの女性が逮捕されました。

 

驚いたことに、これを扱った銀行員は

アメリカが100万ドル紙幣を発行していないことに

全く気が付いていなかったらしい。

 

前にも100万ドル紙幣の詐欺めいた事件を

紹介させて頂いたと思うのですが、

アメリカでは100万ドル紙幣関連の詐欺事件は、

日本のオレオレ詐欺のような感じで

数多く発生している詐欺なんでしょうかね。

 

日本の銀行で1億円札を出されて何の疑いもなく

口座を作る銀行員がいるとは思えないし、

コンビニのレジにポテトチップスとお茶を持って来て

はいこれでって1億円札出されても

偽札どうこう以前にお釣りを渡せませんから無理ですよね。

 

ところがです。

少し前に1億円札ではありませんが

岩手県盛岡市のショッピングセンターの食料販売店で

売上金の中に100万円札が混じっているのを発見。

この事件は、犯人を特定できていないようですが、

 

大阪の吹田市で高校生が同じ100万円札で

1万円の両替をして逮捕!

名古屋でも男が同じ100万円札を使って

フライドチキンを購入、いや騙し取り

店員が気付く前にタクシーで逃走しましたが、

後日、詐欺容疑で逮捕されています。

 

三件の事件で使用された100万円札は同じで、

この札はショーグッズとして販売されているもので

メモや付箋として使用できる商品だそうです。

 

この三件偽100万円札事件は、

実際に100万円札は実在しない紙幣なので

偽造通貨罪には当たらない可能性が高いとのことで

詐欺罪での逮捕となっています。

 

この三件の事件では、さすがに偽100万円紙幣を

真券の100万円として処理した店員はいなかったようですが、

毎日お金と接している店員が少しだけ注意すればすぐ分かる偽札を

真券の1万円として扱って何千円かのお釣りを渡してしまったようです。

 

毎日毎日、1万円札と接しているからこそ、

そこに描かれている福沢諭吉が笑っていたとしても

数字や文字が違っていたとしても

脳は、細かなことはスルーして大きさや色合いで

1万円と判断してしまったんでしょうね。

 

思い込み、思い違い、惰性、決めつけ、パターン化、

先入観、固定観念、偏見、バイアス、色眼鏡、印象化等の

人のこのような能力は、判断を素早くするために大いに役立ちますが、

まさかと思えるような大穴を有することにもなり、

悩みや苦しみを生み出す原因にもなったりします。

 

私達には、完全に防ぐことは困難なことであるのは、

マジシャンが存在することが証明しているのではないでしょうか。

しかし、私達の悩みや苦しみの種を見破るのは、

優秀なマジシャンが生み出す不思議な現象の種を

見破るよりも遥かに簡単です。

 

【金運アップ】簡単な一億円札の作り方

 

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