だいぶ前にエントリーをした「使うエコ、作るエコ」に新しい、トラックバックをいただいた。「佐藤秀の徒然・・・」の佐藤秀さん、ありがとうございます。
私もテレビのニュースでチラッと見た「東京油田開発」について、詳しく述べられている。
「東京油田開発」と言っても、東京のど真ん中で油田が発見されたとか、採掘計画があると言うのではない。
家庭やファーストフード店、料理店などから出る調理後の廃食用油を利用して、クルマを走らせる。というプロジェクトの名前なのだ。
ファーストフード店や、料理店から出る調理後の廃食用油の量は「多いだろうな~」と、単純に想像できる。
ところが、家庭となると・・・自分の家庭でしか考えられないので余り多いというイメージが湧かない。
でも、全世帯数となるとファーストフード店や料理店を遥かに凌ぐ量の廃食用油を出していると言うことになる。
今から、10年以上前「家庭廃食用油からせっけんを作りましょう」ということが、話題になった。
実際、「せっけんキット」なるモノも「自然食品」を扱うお店などにも置かれていた。
それが、新たな問題となったという記憶がある。
結局のところ「廃油は廃油」ということなのだ。
以来、一般的廃食用油処理は溶剤などで固めて捨てるか、新聞紙や雑誌に吸わせて捨てるということになった。
我が家でも、新聞紙に吸わせている。
それに比べると、今回の「東京油田開発」は、いくつかのメリットがあると考えられる。
ひとつは、廃食用油のリサイクル。
もうひとつは、ガソリンに頼らないクルマ社会への転換だ。
特にこのGWは、相次ぐガソリンの値上げで、家計は大変!というニュースもある。
「エコロジーカー」と言うと、メーカーが出している「ハイブリッド車」を思い浮かべるが、身近な「エコロジーカー」の開発と言うことにも力を入れて欲しい、と感じた。
例えば、バスなどの場合、廃食用油を持参した人は運賃を割安にするとか、ポイント制にしてポイントに応じてバスの回数券を発行することで、廃食用油の回収をしやすくし、尚且つ利用者にメリットを与えると言うことがあっても良いのではないだろうか?
もうひとつは「銀行の二つの顔」へのトラックバック。
「コラムニスト宣言」の吉本 俊二さん、ありがとうございます。
常々いわゆる「金融商品」といわれる商品は、「良く分からない」という印象がある。
特に免責事項などは、文字も小さく専門用語のオンパレード。
結果、営業担当者など任せっきり、言いなり状態となってしまうのだ。
トラックバックをいただいた内容をよく読むと、今回の三井住友銀行のやり口が余りにも自己利益追求なものであったとわかる。
まるで「欲望追求が、企業使命」という気がしてくるほどだ。
メガバンクを頂点として、今銀行はあの手この手で「お金を借りてください」と生活者にアプローチしている。
「お金を貸す前に、投入された税金を返して欲しい」そう思っている生活者は、少なからずいるのではないだろうか?
「盗人に追い銭まで取られる」という言葉が、思い浮かんでしまうのだ。
地味な拙ブログにトラックバックをいただくことで、様々な情報や知識を与えて頂けることに、感謝します。
ありがとうございます。
私もテレビのニュースでチラッと見た「東京油田開発」について、詳しく述べられている。
「東京油田開発」と言っても、東京のど真ん中で油田が発見されたとか、採掘計画があると言うのではない。
家庭やファーストフード店、料理店などから出る調理後の廃食用油を利用して、クルマを走らせる。というプロジェクトの名前なのだ。
ファーストフード店や、料理店から出る調理後の廃食用油の量は「多いだろうな~」と、単純に想像できる。
ところが、家庭となると・・・自分の家庭でしか考えられないので余り多いというイメージが湧かない。
でも、全世帯数となるとファーストフード店や料理店を遥かに凌ぐ量の廃食用油を出していると言うことになる。
今から、10年以上前「家庭廃食用油からせっけんを作りましょう」ということが、話題になった。
実際、「せっけんキット」なるモノも「自然食品」を扱うお店などにも置かれていた。
それが、新たな問題となったという記憶がある。
結局のところ「廃油は廃油」ということなのだ。
以来、一般的廃食用油処理は溶剤などで固めて捨てるか、新聞紙や雑誌に吸わせて捨てるということになった。
我が家でも、新聞紙に吸わせている。
それに比べると、今回の「東京油田開発」は、いくつかのメリットがあると考えられる。
ひとつは、廃食用油のリサイクル。
もうひとつは、ガソリンに頼らないクルマ社会への転換だ。
特にこのGWは、相次ぐガソリンの値上げで、家計は大変!というニュースもある。
「エコロジーカー」と言うと、メーカーが出している「ハイブリッド車」を思い浮かべるが、身近な「エコロジーカー」の開発と言うことにも力を入れて欲しい、と感じた。
例えば、バスなどの場合、廃食用油を持参した人は運賃を割安にするとか、ポイント制にしてポイントに応じてバスの回数券を発行することで、廃食用油の回収をしやすくし、尚且つ利用者にメリットを与えると言うことがあっても良いのではないだろうか?
もうひとつは「銀行の二つの顔」へのトラックバック。
「コラムニスト宣言」の吉本 俊二さん、ありがとうございます。
常々いわゆる「金融商品」といわれる商品は、「良く分からない」という印象がある。
特に免責事項などは、文字も小さく専門用語のオンパレード。
結果、営業担当者など任せっきり、言いなり状態となってしまうのだ。
トラックバックをいただいた内容をよく読むと、今回の三井住友銀行のやり口が余りにも自己利益追求なものであったとわかる。
まるで「欲望追求が、企業使命」という気がしてくるほどだ。
メガバンクを頂点として、今銀行はあの手この手で「お金を借りてください」と生活者にアプローチしている。
「お金を貸す前に、投入された税金を返して欲しい」そう思っている生活者は、少なからずいるのではないだろうか?
「盗人に追い銭まで取られる」という言葉が、思い浮かんでしまうのだ。
地味な拙ブログにトラックバックをいただくことで、様々な情報や知識を与えて頂けることに、感謝します。
ありがとうございます。