Yahooのトピックスに総務省調査、携帯からのネット利用がパソコンを上回ると言う記事が掲載されていた。
総務省の詳しい調査は、平成17年「通信利用動向調査」の結果を見ていただきたい。
実際、様々な動きが始まっている。
ボーダフォン日本支社を買収したソフトバンクは、ヤフー、「ソフトバンクモバイル」とのサービス連携始動(日経WEBサイト)を開始する。
10月1日からの新会社スタートに向けての顧客新サービスということになるだろう。
記事中にもあるが、ライバル企業auはGoogleと業務提携を発表している。
このような動きは、やはり「ユビキタス社会」をにらんでのことだろう。
事実、PCから携帯へとネット情報の利用方法が変わってきている、というのが裏付けられた調査結果だ。
反面、情報差別と言う問題も出始めているような気がする。
PCや携帯を持たない人達と、持っている人達との差だ。
もちろん、PCや携帯を持っていても、そのような情報サービスを必要と感じない人達もいるだろう。
様々な情報を簡単に手に入れることは、とても便利なことだ。
実際、拙ブログを書く場合、いろいろなサイトを巡り情報を収集している。
仕事となれば、もっと様々な情報収集や裏付け調査の情報が必要となる。
ただ、便利になればなるほど考えてしまうことがあるのだ。
それは、必要な情報を収集する力だ。
これほど便利ではなかった30年位前、ピンポイントのキーワードで幾つモノ情報を得ることが出来なかった。
そのため、周囲の情報や知識、背景となる出来事まで「関係がある」と思われることは、何でも調べる対象となった。
もちろん、ノートに書きとめ、キーワードとの関連図みたいなものまでメモる。
そんな繰り返しを、高校生の頃からやってきたのだ。
それが、マーケティングと言う仕事をするにはプラスとなるのだが、今はピンポイント情報をネットで見ただけで、関連・周辺情報まで知った気になってしまうと言う傾向が、あるように感じるのだ。
いつでも・どこでも、簡単に様々な情報をキャッチできる「ユビキタス社会」は、便利だ。
でも、決してそのような人たちばかりではない。
場合によってはそのような情報社会を拒絶している人もいる。ということを、知ったうえで情報を使うことを考える時代なのかも知れない。
そう感じるのは、私だけだろうか?
総務省の詳しい調査は、平成17年「通信利用動向調査」の結果を見ていただきたい。
実際、様々な動きが始まっている。
ボーダフォン日本支社を買収したソフトバンクは、ヤフー、「ソフトバンクモバイル」とのサービス連携始動(日経WEBサイト)を開始する。
10月1日からの新会社スタートに向けての顧客新サービスということになるだろう。
記事中にもあるが、ライバル企業auはGoogleと業務提携を発表している。
このような動きは、やはり「ユビキタス社会」をにらんでのことだろう。
事実、PCから携帯へとネット情報の利用方法が変わってきている、というのが裏付けられた調査結果だ。
反面、情報差別と言う問題も出始めているような気がする。
PCや携帯を持たない人達と、持っている人達との差だ。
もちろん、PCや携帯を持っていても、そのような情報サービスを必要と感じない人達もいるだろう。
様々な情報を簡単に手に入れることは、とても便利なことだ。
実際、拙ブログを書く場合、いろいろなサイトを巡り情報を収集している。
仕事となれば、もっと様々な情報収集や裏付け調査の情報が必要となる。
ただ、便利になればなるほど考えてしまうことがあるのだ。
それは、必要な情報を収集する力だ。
これほど便利ではなかった30年位前、ピンポイントのキーワードで幾つモノ情報を得ることが出来なかった。
そのため、周囲の情報や知識、背景となる出来事まで「関係がある」と思われることは、何でも調べる対象となった。
もちろん、ノートに書きとめ、キーワードとの関連図みたいなものまでメモる。
そんな繰り返しを、高校生の頃からやってきたのだ。
それが、マーケティングと言う仕事をするにはプラスとなるのだが、今はピンポイント情報をネットで見ただけで、関連・周辺情報まで知った気になってしまうと言う傾向が、あるように感じるのだ。
いつでも・どこでも、簡単に様々な情報をキャッチできる「ユビキタス社会」は、便利だ。
でも、決してそのような人たちばかりではない。
場合によってはそのような情報社会を拒絶している人もいる。ということを、知ったうえで情報を使うことを考える時代なのかも知れない。
そう感じるのは、私だけだろうか?