先週、ライブドア事件の初公判があった。
そこで明らかになった事件の一部内容に、やや驚いた。
それは、堀江さんの企業経営の感覚が「学生サークル」的だったこと。
あくまでも主観なので、反論される方も多いとは思うがあえて「学生サークル」という言葉を使わせてもらいたい。
その一つが「俺マター」という言葉。
訳すなら「俺様主義」というのか、「俺様第一」ということになるだろう。
企業経営者の中には、「自分が一番」という感覚を持っている人は少なくないが、実際言葉にすることは少ないように感じる。
と言うのは、企業経営のトップとなれば一緒に仕事をするスタッフから反発を買っては、企業が目標としている様々なコトを実現するのに、支障をきたすからだ。
もう一つが「俺って知らないよね。知らないから」という言葉。
余りにも企業経営者として、「責任」が無さ過ぎる。
この言葉が側近と呼ばれる、旧経営陣が反旗を翻した理由のようだ。
昨年秋から、朝日新聞のテレビCMで「言葉の力を信じている」と言うキャッチコピーを使っているが、「言葉の力」というのは「相手」を常に意識しなくてはいけない。ということだろう。
もう一つ、気になったこと。
昨日日本で行われた音楽賞の授賞式に出席した、マイケル・ジャクソン。
「ジャクソン5」からソロになって、「オフ・ザ・ウォール」という大ヒットアルバムを出していた頃に比べると・・・見た目の劣化が激しい。
激しいどころではない。
別人と言うか・・・人的ではない。
アンドロイドの金属疲労のような印象なのだ。
マイケル・ジャクソンが、あのような容姿になり始めた頃から音楽的な活躍よりも、ゴシップのほうが目立つようになってきた。
ミュージシャンとしては、決してプラス材料ではないし、実際彼の作り出す音楽も面白さがなくなってきたように感じた。
人間的創造性が外見とシンクロした、ミュージシャンと言う印象だ。
人の持っている表現方法は、様々だ。
ただ、言葉や見た目は、強く印象に残る。
堀江さんにしても、マイケル・ジャクソンにしても「自分をよりよく見せる」という、プロデュース力に問題があったということだろうか?
そこで明らかになった事件の一部内容に、やや驚いた。
それは、堀江さんの企業経営の感覚が「学生サークル」的だったこと。
あくまでも主観なので、反論される方も多いとは思うがあえて「学生サークル」という言葉を使わせてもらいたい。
その一つが「俺マター」という言葉。
訳すなら「俺様主義」というのか、「俺様第一」ということになるだろう。
企業経営者の中には、「自分が一番」という感覚を持っている人は少なくないが、実際言葉にすることは少ないように感じる。
と言うのは、企業経営のトップとなれば一緒に仕事をするスタッフから反発を買っては、企業が目標としている様々なコトを実現するのに、支障をきたすからだ。
もう一つが「俺って知らないよね。知らないから」という言葉。
余りにも企業経営者として、「責任」が無さ過ぎる。
この言葉が側近と呼ばれる、旧経営陣が反旗を翻した理由のようだ。
昨年秋から、朝日新聞のテレビCMで「言葉の力を信じている」と言うキャッチコピーを使っているが、「言葉の力」というのは「相手」を常に意識しなくてはいけない。ということだろう。
もう一つ、気になったこと。
昨日日本で行われた音楽賞の授賞式に出席した、マイケル・ジャクソン。
「ジャクソン5」からソロになって、「オフ・ザ・ウォール」という大ヒットアルバムを出していた頃に比べると・・・見た目の劣化が激しい。
激しいどころではない。
別人と言うか・・・人的ではない。
アンドロイドの金属疲労のような印象なのだ。
マイケル・ジャクソンが、あのような容姿になり始めた頃から音楽的な活躍よりも、ゴシップのほうが目立つようになってきた。
ミュージシャンとしては、決してプラス材料ではないし、実際彼の作り出す音楽も面白さがなくなってきたように感じた。
人間的創造性が外見とシンクロした、ミュージシャンと言う印象だ。
人の持っている表現方法は、様々だ。
ただ、言葉や見た目は、強く印象に残る。
堀江さんにしても、マイケル・ジャクソンにしても「自分をよりよく見せる」という、プロデュース力に問題があったということだろうか?