讀賣新聞のWEBサイトに、「発言小町」という読者相談の企画記事がある。
毎日新聞のWEBサイトのチェックはしていたのだが、今日気になるタイトルだった。
それが「仕事をしない上司」。
この相談者の手紙を読みながら、「今でもこういう人っているのね~」と思わず呟いてしまった。
私の会社員時代でも、このような上司はいた。
一緒に仕事をする身としては、モチベーションだけではなく、仕事を見ていないから評価も他部署に比べ低い。
私も、そんな上司に嫌気がさして、半ば会社を辞めたようなところがあった。
ところが・・・いざ会社を辞めるとなると、他部署の偉いさんから「そんなに、彼が嫌なの?」、「嫌なのはわかるが、もう少し我慢できないか?」と言われた。
案外、人は見ているものなのだ。
ただ問題なのは、実態を知っていても「減点対象」となるような仕事のミスがない限り、大胆な降格人事が行われないことだろう。
「リストラ」という嵐の中でも、この手の人は「無関係」な存在となって、企業の不良資産となっているはずなのだ。
そろそろ「何もしない=事業の後退」と言う、判断基準が企業マネジメントとして必要なのではないだろうか?
毎日新聞のWEBサイトのチェックはしていたのだが、今日気になるタイトルだった。
それが「仕事をしない上司」。
この相談者の手紙を読みながら、「今でもこういう人っているのね~」と思わず呟いてしまった。
私の会社員時代でも、このような上司はいた。
一緒に仕事をする身としては、モチベーションだけではなく、仕事を見ていないから評価も他部署に比べ低い。
私も、そんな上司に嫌気がさして、半ば会社を辞めたようなところがあった。
ところが・・・いざ会社を辞めるとなると、他部署の偉いさんから「そんなに、彼が嫌なの?」、「嫌なのはわかるが、もう少し我慢できないか?」と言われた。
案外、人は見ているものなのだ。
ただ問題なのは、実態を知っていても「減点対象」となるような仕事のミスがない限り、大胆な降格人事が行われないことだろう。
「リストラ」という嵐の中でも、この手の人は「無関係」な存在となって、企業の不良資産となっているはずなのだ。
そろそろ「何もしない=事業の後退」と言う、判断基準が企業マネジメントとして必要なのではないだろうか?