今日、イトーヨーカ堂が新しいスーパーマーケットをオープンさせた。
その名も「生活応援型ディスカウントストア『ザ・プライス』(注意PDFファイル)
『ザ・プライス』の後には、出店した地域名が入る。
その1号店が、オープンしたのだ。
テレビのニュースなどで、盛んに紹介されていたので見られた方も多いのではないだろうか。
そのニュースを見ながら、フッと気が付いたことがある。
それは、ニュースで紹介されていた売場だけなのかも知れないのだが、殆どがバラ売りをしているのだ。
「キュウリ1本○○円」、「塩鮭1切れ○○円」と言った具合だ。
一人暮らしが長いコトもあり、スーパーに行って買うことをためらる商品がある。
それが、キュウリなどの傷み易い野菜のパック売りだ(正しくは、パックではなく袋売りなのだが)。
食べ切れない量だとわかると、買うのをためらってしまうのだ。
それがバラ売りだと、必要な量を買うことが出来、傷んで捨ててしまうということもない。
塩鮭や干物などは、冷凍保存すれば良いのだが、鮮魚などはなかなか難しい。
できれば、バラ売りをしてもらいたい・・・と、常々思っていたのだ。
まして、世帯人数も減ってきている現状では、このようなバラ売りは時代のニーズにあった売り方かもしれない。
「無駄なモノを出さない」という意味では、エコ的売り方だともいえる。
それよりもっと注目したいのは、バラ売りにしたことで「食品トレー」を使う必要がなくなったということだ。
さすがにお刺身の舟盛りなどは無理だと思うが、塩鮭などはビニール袋で十分だろう。
使うビニール袋も、自然に戻るような素材のモノであれば、尚安心できるしエコ的だともいえる。
実際、「一人暮らしなのに、どうしてこんなに「食品トレーごみ」が出るの?」というくらい、スーパーの食品トレーごみが出てしまう。
日本の食品の多くは、食品トレーにキレイに並べられ、盛られて、スーパーの店頭に並んでいるのだ。
それらの食品トレーは、最終的に資源ごみとして処分されるようなのだが、そもそも食品トレーを必要以上に作らなければ、それだけ他のエネルギーに回せるのではないだろうか?
その意味で、様々な手間を省いたディスカウントストアは、ほんの少しかもしれないが、エコ的なお店なのかも知れないと思ったのだ。
その名も「生活応援型ディスカウントストア『ザ・プライス』(注意PDFファイル)
『ザ・プライス』の後には、出店した地域名が入る。
その1号店が、オープンしたのだ。
テレビのニュースなどで、盛んに紹介されていたので見られた方も多いのではないだろうか。
そのニュースを見ながら、フッと気が付いたことがある。
それは、ニュースで紹介されていた売場だけなのかも知れないのだが、殆どがバラ売りをしているのだ。
「キュウリ1本○○円」、「塩鮭1切れ○○円」と言った具合だ。
一人暮らしが長いコトもあり、スーパーに行って買うことをためらる商品がある。
それが、キュウリなどの傷み易い野菜のパック売りだ(正しくは、パックではなく袋売りなのだが)。
食べ切れない量だとわかると、買うのをためらってしまうのだ。
それがバラ売りだと、必要な量を買うことが出来、傷んで捨ててしまうということもない。
塩鮭や干物などは、冷凍保存すれば良いのだが、鮮魚などはなかなか難しい。
できれば、バラ売りをしてもらいたい・・・と、常々思っていたのだ。
まして、世帯人数も減ってきている現状では、このようなバラ売りは時代のニーズにあった売り方かもしれない。
「無駄なモノを出さない」という意味では、エコ的売り方だともいえる。
それよりもっと注目したいのは、バラ売りにしたことで「食品トレー」を使う必要がなくなったということだ。
さすがにお刺身の舟盛りなどは無理だと思うが、塩鮭などはビニール袋で十分だろう。
使うビニール袋も、自然に戻るような素材のモノであれば、尚安心できるしエコ的だともいえる。
実際、「一人暮らしなのに、どうしてこんなに「食品トレーごみ」が出るの?」というくらい、スーパーの食品トレーごみが出てしまう。
日本の食品の多くは、食品トレーにキレイに並べられ、盛られて、スーパーの店頭に並んでいるのだ。
それらの食品トレーは、最終的に資源ごみとして処分されるようなのだが、そもそも食品トレーを必要以上に作らなければ、それだけ他のエネルギーに回せるのではないだろうか?
その意味で、様々な手間を省いたディスカウントストアは、ほんの少しかもしれないが、エコ的なお店なのかも知れないと思ったのだ。