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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-河原町,ステーキをすき焼き風に頂ける古民家調のお店

2024-06-08 14:41:20 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 旨いステーキを頂こうじゃないか。

 ステーキ、アンガス牛のステーキをつけあわせのいろいろなものとともにいただく、こう、なにか気分転換したいときにはぶあついステーキをかき込むようにいただくことで多少は気分転換できるというのが若さの証拠だと昔とある方に教わりまして。

 正義、マサヨシと読むお店は河原町竜馬通りの河原町を少し入ったところにありまして、日本家屋の古民家、ただ京町屋のような手狭さはそれほどではない、そんな建物を改装したところにありまして、坪庭をながめながら、おいしいものを頂こう。

 アンガス牛ステーキが200gだと1170円、300gだと1700円、500gでも2690円とおてごろでして、ハラミステーキだと300g3390円、サーロインが200gで3300円、ここはもう少しお高いすき焼きなんかも名物なのですが、気軽なステーキもおいしいところ。

 ご飯とステーキはあうものなのだ、という。噛みしめる旨さ、と表現しますとステーキを思い出すのかごはんとともにかき込んだことを思い出すのか、ご飯に沁みたタレからしておいしいものなのですが、タレではなく岩塩と山葵というのも、またいい。

 ローストビーフのような赤みが残るステーキは、これヘモグロビン化学反応といって熱は十分通っているもののようなのですが、六種類のステーキソースを選んで、もしくは生卵を使ったタレに、これこそすき焼き的発想なのか、浸していただくことも。

 卵をそのままご飯に載せて、というのはこの日は山葵の気分でしたので気づいたらすき焼き型で頂く前にステーキの進路が決まってしまったためという。この卵黄の滋味とともに、そして残ったステーキとともに余韻を楽しむようにいただいてゆく。

 美味しいものを頂くことで英気を養う、食べるというのは人間の基本的本能に直結しているものなのですからたいせつなことです。その対象とする選択肢に間食のステーキを含めてみますと、いつも通りの日常にちょっとだけ変化を起こせるかもしれない。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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