■自衛隊関連行事
新年度から北大路機関は創設20周年を迎えますが本日はこれはさておき、新年度早々の自衛隊行事紹介とまいりましょう。
年度末、いよいよ2022年度も今日限りですが行事予定は明日土曜日から新年度となりますので、来年度の行事紹介です。昨年は年度初め、緩慢に限定公開から様子見となりました自衛隊関連行事は、いよいよ再始動、本格的に入場制限のない行事が執り行われます。久しぶりとなりますのでカメラの点検とともに、混雑は凄いことになるとおもうのですね。
熊谷基地さくら祭、4月2日日曜日に開催が決定しました。COVID-19感染拡大前には毎年新年度の記念行事として有名であるとともにブルーインパルスの飛行展示が新年度最初に行われるという事で注目を集めていましたが、残念ながら復活の熊谷基地さくら祭では今年はブルーインパルス飛行展示、飛行展示全般予定されていないとのことでした。
熊谷基地さくら祭、今年はCH-47J輸送ヘリコプター展示が行われるという事で航空自衛隊らしい行事にはなりそうです。このほかに地上展示には保存機のF-86FやT-33にF-86Dという昭和の怪獣映画でおなじみの機体が並びます。基地太鼓部、そして航空自衛隊中央音楽隊の音楽演奏、高射機材や通信機材の展示が行われ、基地祭を盛り上げる事でしょう。
奈良基地一般開放。4月1日土曜日、0900時から1600時の時間に予定されています。こちらは航空自衛隊幹部候補生学校が置かれている基地で、例年六月位に開港祭は行われていましたが、今回の一般開放は“令和五年度航空自衛隊奈良基地一般開放”という位置づけで、基本的には観桜のための桜並木一般開放なのですが、装備品展示も行われるという。
奈良基地一般開放では桜並木の公開とともにペトリオットミサイルの一般公開と基地太鼓部の演奏、また基地厚生センターも解放されるとの事で、幹部候補生学校土産などを買うこともできるとの事、ただ留意事項としまして、悪天候の場合は中止の可能性があり基地SNSなどで情報を確認する、また体温が37.5度以上の方は入場できない、ご留意下さい。
新町駐屯地創設72周年記念行事、群馬県高崎市の、比較的駅に近い駐屯地で二日連続で実施されますので日程と実施行事をお間違えにならないようご注意ください。1日土曜日が記念行事で2日日曜日が桜まつり一般開放、観閲行進やミサイル部隊の迫力を眺めたい方には土曜日、ミサイルよりさくらを静かに観桜したいという方には日曜日がおすすめ。
第12対戦車中隊や第12後方支援隊などが駐屯する新町駐屯地、79式対舟艇対戦車誘導弾が配備されている最後の部隊であり、同時に師団長最後の手札といわれた対戦車隊の系譜を持つ、旅団隷下部隊ですが対戦車中隊が残る最後の部隊でもあります。79式対舟艇対戦車誘導弾はもうそろそろ用途廃止が近く、この機会に対戦車中隊を見ておくのもいい。
近海練習航海部隊は明日4月1日に沖縄の那覇に入港します。那覇港での寄港は土曜日から4日の火曜日までが予定されています。そして練習艦隊は木曜日の出航に続いて、今度は南九州の鹿児島港へ6日木曜日に寄港、8日土曜日までの期間鹿児島に。鹿児島での入稿は運が良ければ桜島の噴煙とともに迫力ある情景を見ることができるかもしれません。
新年度は行事の実施がコロナ前とは若干異なっていますので注意が必要です、例年新年度最初に行われていました静岡の駒門駐屯地祭は四月半ばに、そしてゴールデンウィークに行われていました岩国基地日米フレンドシップデイも四月中旬に移動しています、このあたり日程を十分確認し、感染対策も重要ですが宿泊先の確保などにも余念なきよう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・4月1日:新町駐屯地創設72周年記念行事
・4月2日:熊谷基地さくら祭
・4月1日:奈良基地一般開放
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
新年度から北大路機関は創設20周年を迎えますが本日はこれはさておき、新年度早々の自衛隊行事紹介とまいりましょう。
年度末、いよいよ2022年度も今日限りですが行事予定は明日土曜日から新年度となりますので、来年度の行事紹介です。昨年は年度初め、緩慢に限定公開から様子見となりました自衛隊関連行事は、いよいよ再始動、本格的に入場制限のない行事が執り行われます。久しぶりとなりますのでカメラの点検とともに、混雑は凄いことになるとおもうのですね。
熊谷基地さくら祭、4月2日日曜日に開催が決定しました。COVID-19感染拡大前には毎年新年度の記念行事として有名であるとともにブルーインパルスの飛行展示が新年度最初に行われるという事で注目を集めていましたが、残念ながら復活の熊谷基地さくら祭では今年はブルーインパルス飛行展示、飛行展示全般予定されていないとのことでした。
熊谷基地さくら祭、今年はCH-47J輸送ヘリコプター展示が行われるという事で航空自衛隊らしい行事にはなりそうです。このほかに地上展示には保存機のF-86FやT-33にF-86Dという昭和の怪獣映画でおなじみの機体が並びます。基地太鼓部、そして航空自衛隊中央音楽隊の音楽演奏、高射機材や通信機材の展示が行われ、基地祭を盛り上げる事でしょう。
奈良基地一般開放。4月1日土曜日、0900時から1600時の時間に予定されています。こちらは航空自衛隊幹部候補生学校が置かれている基地で、例年六月位に開港祭は行われていましたが、今回の一般開放は“令和五年度航空自衛隊奈良基地一般開放”という位置づけで、基本的には観桜のための桜並木一般開放なのですが、装備品展示も行われるという。
奈良基地一般開放では桜並木の公開とともにペトリオットミサイルの一般公開と基地太鼓部の演奏、また基地厚生センターも解放されるとの事で、幹部候補生学校土産などを買うこともできるとの事、ただ留意事項としまして、悪天候の場合は中止の可能性があり基地SNSなどで情報を確認する、また体温が37.5度以上の方は入場できない、ご留意下さい。
新町駐屯地創設72周年記念行事、群馬県高崎市の、比較的駅に近い駐屯地で二日連続で実施されますので日程と実施行事をお間違えにならないようご注意ください。1日土曜日が記念行事で2日日曜日が桜まつり一般開放、観閲行進やミサイル部隊の迫力を眺めたい方には土曜日、ミサイルよりさくらを静かに観桜したいという方には日曜日がおすすめ。
第12対戦車中隊や第12後方支援隊などが駐屯する新町駐屯地、79式対舟艇対戦車誘導弾が配備されている最後の部隊であり、同時に師団長最後の手札といわれた対戦車隊の系譜を持つ、旅団隷下部隊ですが対戦車中隊が残る最後の部隊でもあります。79式対舟艇対戦車誘導弾はもうそろそろ用途廃止が近く、この機会に対戦車中隊を見ておくのもいい。
近海練習航海部隊は明日4月1日に沖縄の那覇に入港します。那覇港での寄港は土曜日から4日の火曜日までが予定されています。そして練習艦隊は木曜日の出航に続いて、今度は南九州の鹿児島港へ6日木曜日に寄港、8日土曜日までの期間鹿児島に。鹿児島での入稿は運が良ければ桜島の噴煙とともに迫力ある情景を見ることができるかもしれません。
新年度は行事の実施がコロナ前とは若干異なっていますので注意が必要です、例年新年度最初に行われていました静岡の駒門駐屯地祭は四月半ばに、そしてゴールデンウィークに行われていました岩国基地日米フレンドシップデイも四月中旬に移動しています、このあたり日程を十分確認し、感染対策も重要ですが宿泊先の確保などにも余念なきよう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・4月1日:新町駐屯地創設72周年記念行事
・4月2日:熊谷基地さくら祭
・4月1日:奈良基地一般開放
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関