■大須28コスプレパレード
本日はハロウィン、日本では仮装行列の日となっています。一方、名古屋では毎月仮装に関して面白い催しが。
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名古屋大須、中京都市圏の中枢であり、東京秋葉原、大阪日本橋と共に日本三大電気街の一つである名古屋大須電気街では毎月28日に赤門縁日が開かれています。そして2016年5月28日、第一回パレード挙行にはじまり、毎月コスプレパレードが挙行されています。
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アスナさんとユウキさん。名古屋世界コスプレサミット、という催しが毎年恒例となっていますが、あいにく毎年一度も行ったことがありません、苗ならば、その日は毎年富士学校創設記念行事富士駐屯地祭が開かれていまして、コスプレパレードよりも10式戦車観閲行進を優先したかたち。
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10式戦車も良けれども、コスプレサミットも興味あるなあ、と考えていた一方、今年は16式機動戦闘車が初登場するし、前年は新装輪装甲車が出ないか、その前はAAV-7が見れないか、そのその前は12式地対艦誘導弾、と毎年流れていましたが、別の催しがあると知る。
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大須赤門ニッパチ祭、赤門商店街を主催者として執り行われている催事で、電気街として多くの電気専門店や電子専門店等が並ぶと共にサブカルチャー文化の関連店舗も並ぶ現代日本風の電気街でもある大須、電子部品の他に様々な趣味の品々を求めに人が集う場所だ。
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日向師匠が場に落ち着きを、瑞雲は御留守番のもよう。ハロウィーンの喧騒に首都圏が悩む中、名古屋大須では10月28日、恒例の赤門ニッパチ祭が開かれ、過去最大の200名以上のコスプレイヤーが集結、大須電気街を大須観音へと商店街を進みました。ハロウィーン仮装行列と勘違いされる方も多々いましたが少し違う。
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コスプレパレードは赤門商店街HPによれば第一回が2016年5月27日で当日1600時に集合場所であるスタジオピーク前に集合、この集合場所に集まれば事前登録などは不要で、ここからUFO信号、変な信号、独特の呼称のある特殊な形状の信号へと催しは進みます。
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血小板さん。撮影には規約がありまして、主催者であるOS-Uオフィシャルブログによれば、パレードを遮らないようにという点と、近寄りすぎての撮影禁止、パレード以外での許可を得ない撮影は禁止、という点でした。将来にわたる催事継続の為にも節度を守りたいものですね。
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セーラーウラヌスさん。大光院、赤門通りはこの門前町として発達した場所で電気街であると共に古くからの名所旧跡が残り、織田信長の父が祀られている万松寺も近くに立地しています。28日のパレードはこの大光院の縁日に併せて執り行われており、赤門通りもこの日は歩行者天国となる。
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赤門商店街の界隈には、まんだらけ名古屋店、ジーストア名古屋店、ジャングル名古屋店、サブカルチャーの専門店だけでも二桁の店舗が続いていまして、昨年末には当方もフィギュア“艦隊これくしょん榛名改Ⅱ”を調達したのに続き、旧軍艦艇を揃える拠点の一つ。
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非日常感、といいますか、この種の催しは見慣れた街の情景が一変するという風情が面白いのですよね。勿論、28日の縁日という事で歩行者天国となるだけでも非日常というところなのですが。そして先週紹介しました京都時代祭とも大分違う装束の方々が歩いてゆく。
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ターニャデグレチャフ大尉殿、再放送おめでとうございます。電気街としては京都にも寺町商店街が電気街として知られていますが、寺町の電気街はここ十年間だけでも、年々観光客向け土産物店へと転換しており、所謂趣味の品々を探すには寺町ではなく阪急と地下鉄を乗り継いで大阪の日本橋まで進出しなければなりません。
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レーベさん。大須観音、元々は徳川家康が岐阜県から名古屋城下町造営と共にこの地へ遷座した社殿です。そして驚く事にここ大須観音では毎月8日と18日に28日と縁日を開いています。規模はそれ程ではありませんが、毎月三回開かれる縁日というものには少々驚かされますね。
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パレードはここ大須観音を通り、商店街をUFO信号、変な信号、独特の呼称のある特殊な形状の信号へと戻ってゆきます。電気街としての大須は赤門通商店街界隈を示すのですが、大須仁王門商店街として平行しもう一つの商店街があり、此処を一周する、というかたち。
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仁王門商店街は繊維被服の商店街から1992年入管法改正に伴うニューカマーの来日に併せブラジル料理店が並び、ここにインド料理やドイツ輸入ビール店等多国籍の料理が並ぶ新しい商店街と伝統的な商店街が合わさった元気なアーケード街です。ピルスナー美味しい。
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こうしてパレードは一時間ほどかけて赤門商店街から大須観音と仁王門商店街を通り出発点へと戻りました。UFO信号の前では記念撮影会が開かれ、終了となりました。2016年から始まる新しい試みですが、街の活性化に新しい試みを積極的に進める、面白いですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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本日はハロウィン、日本では仮装行列の日となっています。一方、名古屋では毎月仮装に関して面白い催しが。
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名古屋大須、中京都市圏の中枢であり、東京秋葉原、大阪日本橋と共に日本三大電気街の一つである名古屋大須電気街では毎月28日に赤門縁日が開かれています。そして2016年5月28日、第一回パレード挙行にはじまり、毎月コスプレパレードが挙行されています。
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アスナさんとユウキさん。名古屋世界コスプレサミット、という催しが毎年恒例となっていますが、あいにく毎年一度も行ったことがありません、苗ならば、その日は毎年富士学校創設記念行事富士駐屯地祭が開かれていまして、コスプレパレードよりも10式戦車観閲行進を優先したかたち。
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10式戦車も良けれども、コスプレサミットも興味あるなあ、と考えていた一方、今年は16式機動戦闘車が初登場するし、前年は新装輪装甲車が出ないか、その前はAAV-7が見れないか、そのその前は12式地対艦誘導弾、と毎年流れていましたが、別の催しがあると知る。
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大須赤門ニッパチ祭、赤門商店街を主催者として執り行われている催事で、電気街として多くの電気専門店や電子専門店等が並ぶと共にサブカルチャー文化の関連店舗も並ぶ現代日本風の電気街でもある大須、電子部品の他に様々な趣味の品々を求めに人が集う場所だ。
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日向師匠が場に落ち着きを、瑞雲は御留守番のもよう。ハロウィーンの喧騒に首都圏が悩む中、名古屋大須では10月28日、恒例の赤門ニッパチ祭が開かれ、過去最大の200名以上のコスプレイヤーが集結、大須電気街を大須観音へと商店街を進みました。ハロウィーン仮装行列と勘違いされる方も多々いましたが少し違う。
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コスプレパレードは赤門商店街HPによれば第一回が2016年5月27日で当日1600時に集合場所であるスタジオピーク前に集合、この集合場所に集まれば事前登録などは不要で、ここからUFO信号、変な信号、独特の呼称のある特殊な形状の信号へと催しは進みます。
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血小板さん。撮影には規約がありまして、主催者であるOS-Uオフィシャルブログによれば、パレードを遮らないようにという点と、近寄りすぎての撮影禁止、パレード以外での許可を得ない撮影は禁止、という点でした。将来にわたる催事継続の為にも節度を守りたいものですね。
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セーラーウラヌスさん。大光院、赤門通りはこの門前町として発達した場所で電気街であると共に古くからの名所旧跡が残り、織田信長の父が祀られている万松寺も近くに立地しています。28日のパレードはこの大光院の縁日に併せて執り行われており、赤門通りもこの日は歩行者天国となる。
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赤門商店街の界隈には、まんだらけ名古屋店、ジーストア名古屋店、ジャングル名古屋店、サブカルチャーの専門店だけでも二桁の店舗が続いていまして、昨年末には当方もフィギュア“艦隊これくしょん榛名改Ⅱ”を調達したのに続き、旧軍艦艇を揃える拠点の一つ。
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非日常感、といいますか、この種の催しは見慣れた街の情景が一変するという風情が面白いのですよね。勿論、28日の縁日という事で歩行者天国となるだけでも非日常というところなのですが。そして先週紹介しました京都時代祭とも大分違う装束の方々が歩いてゆく。
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ターニャデグレチャフ大尉殿、再放送おめでとうございます。電気街としては京都にも寺町商店街が電気街として知られていますが、寺町の電気街はここ十年間だけでも、年々観光客向け土産物店へと転換しており、所謂趣味の品々を探すには寺町ではなく阪急と地下鉄を乗り継いで大阪の日本橋まで進出しなければなりません。
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レーベさん。大須観音、元々は徳川家康が岐阜県から名古屋城下町造営と共にこの地へ遷座した社殿です。そして驚く事にここ大須観音では毎月8日と18日に28日と縁日を開いています。規模はそれ程ではありませんが、毎月三回開かれる縁日というものには少々驚かされますね。
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パレードはここ大須観音を通り、商店街をUFO信号、変な信号、独特の呼称のある特殊な形状の信号へと戻ってゆきます。電気街としての大須は赤門通商店街界隈を示すのですが、大須仁王門商店街として平行しもう一つの商店街があり、此処を一周する、というかたち。
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仁王門商店街は繊維被服の商店街から1992年入管法改正に伴うニューカマーの来日に併せブラジル料理店が並び、ここにインド料理やドイツ輸入ビール店等多国籍の料理が並ぶ新しい商店街と伝統的な商店街が合わさった元気なアーケード街です。ピルスナー美味しい。
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こうしてパレードは一時間ほどかけて赤門商店街から大須観音と仁王門商店街を通り出発点へと戻りました。UFO信号の前では記念撮影会が開かれ、終了となりました。2016年から始まる新しい試みですが、街の活性化に新しい試みを積極的に進める、面白いですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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