■新幹線の利便性
JR東日本は”新幹線大爆破”撮影協力の前に先ず鉄道会社としての本分を思い出すべきと思う。

E-5新幹線、連結装置不意開放事故を受け、E6系新幹線こまち号、E8系新幹線つばさ号、との連結運行を原因究明まで注視しているということでしたが、この連結運行中止というのが、秋田新幹線と山形新幹線の東京直通運転中止を意味するとは、思わなかった。

阪急雅洛快速特急電車、京都本線を知っていますと、ダイヤの合間に特急一本を追加する為に、前の特急のすぐ後ろを運行する、という方式を毎週土日、日常的に見ていますので、この方式で運行しないのか、何故利便性を無視するのか。

こまち、つばさ運行にもう一組、運転士と車掌を確保して、先行する列車、やまびこ号真後ろを阪急特急のように非常ブレーキを勘案して1kmほど後方を運行しないのか、ダイヤの密度を考えても5分間隔で運行する東海道新幹線ほど過密ダイヤではない。

秋田新幹線も山形新幹線も乗換で運行は維持されているといいますが、東海道新幹線に対して北陸新幹線がよほどのことが無い限り東京と京都の代替交通手段にならないように、乗換というのは結構煩雑です、座ってそのまま行けるのとそうでないのと雲泥の差だ。

連結装置不具合、原因究明は必要ですが、その先の見えない期間において直通運転中止の不便を強要するよりは、運転士数名の第三セクター鉄道ではないのですから、連結せず続行して秋田や山形へ直通運転を維持する事が公共交通機関の使命と責務と思うのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
JR東日本は”新幹線大爆破”撮影協力の前に先ず鉄道会社としての本分を思い出すべきと思う。

E-5新幹線、連結装置不意開放事故を受け、E6系新幹線こまち号、E8系新幹線つばさ号、との連結運行を原因究明まで注視しているということでしたが、この連結運行中止というのが、秋田新幹線と山形新幹線の東京直通運転中止を意味するとは、思わなかった。

阪急雅洛快速特急電車、京都本線を知っていますと、ダイヤの合間に特急一本を追加する為に、前の特急のすぐ後ろを運行する、という方式を毎週土日、日常的に見ていますので、この方式で運行しないのか、何故利便性を無視するのか。

こまち、つばさ運行にもう一組、運転士と車掌を確保して、先行する列車、やまびこ号真後ろを阪急特急のように非常ブレーキを勘案して1kmほど後方を運行しないのか、ダイヤの密度を考えても5分間隔で運行する東海道新幹線ほど過密ダイヤではない。

秋田新幹線も山形新幹線も乗換で運行は維持されているといいますが、東海道新幹線に対して北陸新幹線がよほどのことが無い限り東京と京都の代替交通手段にならないように、乗換というのは結構煩雑です、座ってそのまま行けるのとそうでないのと雲泥の差だ。

連結装置不具合、原因究明は必要ですが、その先の見えない期間において直通運転中止の不便を強要するよりは、運転士数名の第三セクター鉄道ではないのですから、連結せず続行して秋田や山形へ直通運転を維持する事が公共交通機関の使命と責務と思うのです。
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