北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都発幕間旅情】E-5新幹線,連結装置不意開放事故受け直通運転停止-阪急特急雅洛方式で続行運行すべきだ

2025-03-08 07:00:14 | コラム
■新幹線の利便性
 JR東日本は”新幹線大爆破”撮影協力の前に先ず鉄道会社としての本分を思い出すべきと思う。

 E-5新幹線、連結装置不意開放事故を受け、E6系新幹線こまち号、E8系新幹線つばさ号、との連結運行を原因究明まで注視しているということでしたが、この連結運行中止というのが、秋田新幹線と山形新幹線の東京直通運転中止を意味するとは、思わなかった。

 阪急雅洛快速特急電車、京都本線を知っていますと、ダイヤの合間に特急一本を追加する為に、前の特急のすぐ後ろを運行する、という方式を毎週土日、日常的に見ていますので、この方式で運行しないのか、何故利便性を無視するのか。

 こまち、つばさ運行にもう一組、運転士と車掌を確保して、先行する列車、やまびこ号真後ろを阪急特急のように非常ブレーキを勘案して1kmほど後方を運行しないのか、ダイヤの密度を考えても5分間隔で運行する東海道新幹線ほど過密ダイヤではない。

 秋田新幹線も山形新幹線も乗換で運行は維持されているといいますが、東海道新幹線に対して北陸新幹線がよほどのことが無い限り東京と京都の代替交通手段にならないように、乗換というのは結構煩雑です、座ってそのまま行けるのとそうでないのと雲泥の差だ。

 連結装置不具合、原因究明は必要ですが、その先の見えない期間において直通運転中止の不便を強要するよりは、運転士数名の第三セクター鉄道ではないのですから、連結せず続行して秋田や山形へ直通運転を維持する事が公共交通機関の使命と責務と思うのです。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
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【京都発幕間旅情】683系と681系-しらさぎとサンダーバードと敦賀駅での並び

2025-03-01 07:00:53 | コラム
■しらさぎとサンダーバード
寒波がきたり小春日和になったりという最中ですが寒い地域を走る特急を。

683系と681系、しらさぎ、サンダーバードと敦賀駅での並びです。北陸新幹線延伸とともに、ここ敦賀駅から先の金沢駅まで伸びていた北陸本線特急の時代は過去のものとなりまして乗り換えの通路が延びています。

北陸新幹線といえばこの延伸先の京都市では、地下水がどうのこうのとかで人気が無いのですが、ここで新幹線を断ち切ってしまえば、ここまで整備に予算を投じた新潟県や石川県、富山県や福井県が京都市のエゴで損害を被る。

しかし、この冬に何度も襲ってきました雪害により、サンダーバードはダイヤの乱れを強いられ、特に湖西線が運行を維持できるかということで米原迂回かどうかという瀬戸際が、北陸新幹線を使いにくいものとしてしまい。

小浜経由で整備される新幹線、今後は京都の地下掘削で難渋するならば、いっそ高架を建設しても、とおもうのですが、地下路線が多くなればその分雪害などの影響を受けにくくなるわけでして、この視点は重要なのかな、と。

しらさぎ、しかしこの場合でも名古屋から敦賀までを連絡する必要が出てきますので、残ると仮定しますと、いまはJR西日本が運用しているこの特急車両もどうなるのかなど考えつつ、風景が変わるのは必至、とおもうのですよね。

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【京都発幕間旅情】N-700系新幹線,吹雪を超える超特急!東海道新幹線は雪を克服する

2025-02-23 07:00:26 | コラム
■雪と闘う
 今週も大寒波ということでこの半分でいいので涼しい寒波が一日だけでも夏に来てくれればと思ったり。

 冬本番、こういう表現をしますと、間もなく二月も終わりまして暦の上では春が到来するのになあ、と素朴な疑問を持ってしまうのですが、新幹線は雪景色が似合う、だから季節外れの寒波で吹雪いていても、そういうものなのだなあ、と思う。

 雪景色、真っ白を基調とする東海道新幹線の車両は、冬季迷彩のようにしっかりと背景に溶け込んでしまいますので、遠景の新幹線を望遠で撮影しようと思っていますと五感を最大限使ってその列車の接近を留意しておかなければなりません。

 N-700系新幹線、別にそれが何ともいいという訳ではないのですが、東海道新幹線は一昔の0系や100系や300系や500系が入り乱れていた時代から、20年ちょっとしかたっていない、というのは考えると驚きで、今はもうこのN-700系新幹線のみ。

 食堂車も自販機も車内販売さえも消えてしまって、グリーン車のみがモバイルオーダーサービスという無機質なサービスとなっていますが、新幹線は速達性なのだ、ということがこの季節外れの厳冬期においても運行を維持している事から考えさせられる。

 新幹線は米原駅周辺で融雪用高圧放水を叩きつけまして、それでも残った雪は名古屋駅などで人力にて掻き落とします。結構な苦労が有りますが、雪の日の新幹線は頑張る、関ヶ原から米原にかけての積雪地域を、こうやって乗り越えているのですね。

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【京都幕間旅情】近鉄30000系電車,ビスタカー三世の写真と共に前回コラムの話題の続きを

2025-02-22 07:00:59 | コラム
■ビスタカー
ビスタカーの写真と共に。

近鉄30000系電車の写真と共に、ちょっと先週の愚痴的な話題の続きを。近鉄30000系電車といえば1979年にブルーリボン賞を受賞した近鉄ビスタカーの三代目となっています。北大路機関はこういう電車に乗りますし、また撮影したりもします。

前回の話題は、無断転載というよりも、北大路機関のロゴタイプを維持して引用手続きを踏んでほしい、という話題だったのですけれども、どうもその方は別のサイトに転載されていた画像を拾ってしまっただけだった、というもようでして。

著作権、北大路機関は放棄していません、ただ、無断転載の際にロゴタイプが削除されるようにトリミング加工されていまいますと、第三者が知らずに使用してしまう、ということが、今回のようにおこってしまうということを、改めて感じまして。

北大路機関は毎回、この記事を掲載する際に、末尾に注意書きを記しているのですが、無断転載を行う方というのは、ここまで読まないのかなあ、と考えますと、日本の社会において、読む力、というものを放棄した方が増えているような危惧さえ感じて。

知らぬ間に、無断転載している、その課題に向き合うには、まず最初に転載する際にロゴタイプを削除しないで、てんさいというよりは引用の手順を守ってもらえれば、悲劇は回避できる、こんなふうに今日も記事を作成しつつ、考えてしまうのです。

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【京都幕間旅情】京都市営地下鉄10系電車,写真を撮影する苦労と無断加工転載への一考

2025-02-16 07:00:01 | コラム
■撮影は創造
写真の無断加工転載について。

写真を撮影するというのは意外と大変な事なのだ。なにを急に当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、北大路機関はロゴタイプを維持してくれるのであれば、私的な引用について写真はそれほど文句を言っていません。

自衛隊行事でも、装備品の説明にいきなり北大路機関のロゴタイプとともに写真が使われていて、つかわれてまっせ?、と手招きしてくれる知人友人もいますので、北大路機関としては、おお、本職に使われる程の構図なのか、と感心するのですが。

私的引用でも、例えばオリジナル小説を名乗る作品に勝手に表紙写真として北大路機関のものがつかわれていたり、YOUTUBEなど広告料収入が発生する、商用転載として使われているという情報を頂いたりしますと、なんだかなあ、とおもうのだ。

盗んでわがものにするのは楽だろうけれども、一度カメラをもって写真を撮ってみてはと思う、撮影の為の移動計画と宿泊計画を立てて、その上で時間の都合と撮影位置の計算と撮影後の掲載計画まで、やってみると、簡単でも大変だということはわかる。

北大路機関から引用、と一筆記してその上で写真にしめされた北大路機関のロゴタイプを削除せずそのまま使う、このことと、自分で戦車なり艦隊なり編隊なりと撮影に行く手間を考えると、それほど前者が大変とは思わない。あと、商用転載は引用に含まれない。

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【京都幕間旅情】JR西日本683系特急電車サンダーバード,16日から寒波再来と京都市も降雪の可能性

2025-02-15 07:01:54 | コラム
■寒波再来
降雪再来なるか?。

京都も16日以降、また歓喜に見舞われ、いや、寒気に見舞われ雪が降るという。歓喜と歓喜、だめだ本音が出てしまった。場合によってはまた雪景色が撮影できる、それは今年三度目の機会というべきか。降雪予報の報道は京都新聞が云うのだから間違いない。

サンダーバード、まいづる、きのさき、はるか。京都を発着する特急電車は色々あるけれども、場合によってはこれらの運行に影響が出る、先週の大雪は一瞬で溶けてしまったけれども、京都よりもお隣は滋賀県の湖南地方が物凄い吹雪に見舞われたもよう。

雪景色、北海道とか東北の方には、雪が珍しいのかといわれるかもしれないけれども、京都で雪景色を視られるのは僅かな機会しかないので貴重なのだ、年間で数日間くらいではないだろうか、変な言い方だけれども祇園祭の山鉾が市内に並ぶ日数よりも少ない。

札幌や青森で、祇園祭の山鉾が数十と並んだら、珍しい!、とおもうでしょうけれども、言い換えれば京都の雪景色というのはそれくらいにきしょうな光景を醸すのですね。ただ、次の寒波はこの週末ではなく週明けを狙うという、すると、お仕事とのからみ。

雪景色、あまり積もってしまうと身動きできなくなるという懸念はあるのだけれども、JRはともかく、私鉄は雪に強い、というのもJRの場合は綾部とか高島とか敦賀とか豪雪地帯を運行する為に響くのです。けれども余裕が有れば、鉄道の雪景色も、撮りたいですね。

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【京都幕間旅情】叡山電鉄900系きらら&700系ひえい,今冬最強寒波下の出町柳にて

2025-02-09 07:00:14 | コラム
■京都の雪はすぐ解ける
現実は厳しいものですよ。

叡山電鉄900系きらら、700系ひえい。・・・、叡山電鉄を代表する列車なのですが、さて西日本を襲ったこの冬最強の寒波という事で、雪景色とこの看板電車をさつえいしようともくろんだものの、こんな感じ、ゆきはもうとけきっていました。

京都というのは年に数回は雪景色に見舞われるのですが、どんな大雪でも、相当な大雪でない限り、その日の午後にはとけ切ってしまうのですね。それはNHKなどが凄い雪です、と報道していましても撮影時間を見てみますと殆ど午前中だったりする。

8日の大雪は午後にも中心部を舞ったようですが、雪景色を撮影できる程は降り積もらなかったわけでして、屋根に少し雪が見える程度、そう、雪の寺社仏閣というものもそうかんたんに撮影できず、ちょっとゆっくりしている内に溶けきってしまう。

叡山電鉄900系きらら、700系ひえい。そこに雪景色、とおもったものなのですが、実際、貴船と鞍馬は多少雪景色ではあったのですが、まあ、こんなものですよね。今年の雪景色、この冬次の寒波は来るのかと考えつつ、しかし豪雪地は大変という。

きらら。叡電ではこんな感じのスタンプラリーを、まんがたいむきらら誌とコラボレーションしています、こういう面はゆい情景はきらいではないのですが、しかしそれ以上にとりたいものがあった、雪景色を撮影する事の難しさを感じてしまうのですよね。

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【京都発幕間旅情】阪神電鉄8000系電車,豪雪の際には短距離列車の強さを再認識

2025-02-08 07:00:30 | コラム
■京阪神豪雪
 雪です。

 阪神電鉄8000系電車、梅田駅到着です。阪神電車は駅が地下にありまして、今日のような豪雪の日にありましても、まあまあ混乱がないように運行できるのかなあ、と思うところですけれども、豪雪が雪の降らない地域に来ると交通が、ね。

 JRの新快速など、長距離をゆく列車は便利なのですけれど、豪雪がきますと、仕方ないところですが運行区間の一部が豪雪の影響を受ける、ということが生じてしまいます。すると、阪神のような近距離路線はある意味つよいともいえる。

 実際問題、ここまで長い区間を運休にする必要があるのかと云うことをJRでは考えることがありますが、折り返し運行のダイヤグラム作成の煩雑さもありますので、悪天候にはJRが弱い、という印象がどうしてもあるのですけれども。

 計画運休を、特に台風の季節などは多用されるようになってしまいまして、こう考えますと、短距離の普通列車を乗り継げるようなダイヤを組んでおけば、豪雪があった場合でも降っていない区間では運行を維持することが出来るのですね。

 私鉄は、案外頑張る、という印象がある一方で、全国の鉄道路線を見ますとJRと並行して私鉄が競合路線を運行している地域は限られています。昨今地方過疎化の深刻化が指摘されますが、背景にはこういう点も大きいのでしょう。

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【京都発幕間旅情】泉北高速鉄道7020系電車,来たる四月の南海電鉄への編入を前に

2025-02-02 07:01:07 | コラム
■泉北高速鉄道
 泉北高速鉄道の名前は今後懐かしい響きを持つようになるのか。

 泉北高速鉄道7020系電車、中百舌鳥駅と和泉中央駅の14kmを結ぶ鉄道なのですが、きたる2025年4月に南海電鉄に吸収合併されることが決まっていますので、この塗装の電車も遠くない将来に南海の塗装に統一されるのでしょうか。

 泉北高速鉄道の開業は1971年となっていますので50年以上の歴史があるのです、そしてもともとこの路線は南海電鉄路線として1960年代に検討されていた路線が、南海電鉄の経営不振により別会社として開業したという歴史があるのですが。

 大阪府の第三セクターとしてまず開業して南海電鉄に業務委託する方式で運行を開始したいっぽう、1993年以降は南海電鉄が直接運行する構図となっていたようでして、ここから経営全体が南海電鉄路線になる、という事ですね。

 南海電鉄泉北線、4月からの新しい呼称はこう切り替わるそうでして、南海電車はそれ程乗車する事は無かったのですが、行き違う電車に小田急みたいなカラーの電車が居るなあ、という印象で見ていた故に、会社が無くなるのはちょっと驚きました。

 SEMBOKUのカラーリングが切り替わる、もう少しだけ先の話なのですけれども、その転換期が近づくと鉄道愛好家が並ぶのか、それとも泉北線を運行するのでSEMBOKUの表記は残るのか、今度南海を利用するのはいつなのかと考えつつまちましょう。

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【京都発幕間旅情】近鉄特急21000系アーバンライナー,鉄道のある風景-地域ならではの風景

2025-02-01 07:00:35 | コラム
■近鉄の風景
 地域と鉄道の関係というものが情景に込められると面白い。

 近鉄特急21000系アーバンライナー、もうすぐ近鉄名古屋駅という撮影位置で撮りまして、アーバンライナーと特急ひのとり、これは近鉄京都線には乗入れてくれませんから、この電車を撮影しますと、本線にやってきたのだなあと実感するのですが。

 先日、陸上自衛隊のUH-1J多用途ヘリコプターの応急ヘリポートに発着する様子を撮影する機会があったのですが、UH-1Jだけ撮影してしまいますと、これ何処で撮影したのかわからない事になる一方で、ランドマークとなる建物が殆どない環境で。

 市役所が有るんですが、全国に数多の市役所がありますから地元民でも無ければ、此処どこそこの市役所だ、とわかる市役所は限られているのですね、名古屋市役所のような有名な建物ならば別なのかもしれませんが、しかし地図を見て気付いた、あった。

 近鉄本線が近くにありまして、ちょっと撮影位置を高台の方に移動しますと、そして難波の時刻表から逆算すると、離着陸のあたりで、こないかな、白いやつか赤いやつが、と、焦燥というのはこういうのをいうのでしょうね、構えていますと、ちょうどちょうど。

 ひのとり&UH-1Jという構図が決まりまして、SNSが有名なカメラマンお方が数多見えていたのですが、赤いのと重ねたのはわたしだけだったようで、近鉄沿線、という事を強調できたのですね。鉄道の風景、大事なものだと思った次第です。

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