■泉北高速鉄道
泉北高速鉄道の名前は今後懐かしい響きを持つようになるのか。
泉北高速鉄道7020系電車、中百舌鳥駅と和泉中央駅の14kmを結ぶ鉄道なのですが、きたる2025年4月に南海電鉄に吸収合併されることが決まっていますので、この塗装の電車も遠くない将来に南海の塗装に統一されるのでしょうか。
泉北高速鉄道の開業は1971年となっていますので50年以上の歴史があるのです、そしてもともとこの路線は南海電鉄路線として1960年代に検討されていた路線が、南海電鉄の経営不振により別会社として開業したという歴史があるのですが。
大阪府の第三セクターとしてまず開業して南海電鉄に業務委託する方式で運行を開始したいっぽう、1993年以降は南海電鉄が直接運行する構図となっていたようでして、ここから経営全体が南海電鉄路線になる、という事ですね。
南海電鉄泉北線、4月からの新しい呼称はこう切り替わるそうでして、南海電車はそれ程乗車する事は無かったのですが、行き違う電車に小田急みたいなカラーの電車が居るなあ、という印象で見ていた故に、会社が無くなるのはちょっと驚きました。
SEMBOKUのカラーリングが切り替わる、もう少しだけ先の話なのですけれども、その転換期が近づくと鉄道愛好家が並ぶのか、それとも泉北線を運行するのでSEMBOKUの表記は残るのか、今度南海を利用するのはいつなのかと考えつつまちましょう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
泉北高速鉄道の名前は今後懐かしい響きを持つようになるのか。
泉北高速鉄道7020系電車、中百舌鳥駅と和泉中央駅の14kmを結ぶ鉄道なのですが、きたる2025年4月に南海電鉄に吸収合併されることが決まっていますので、この塗装の電車も遠くない将来に南海の塗装に統一されるのでしょうか。
泉北高速鉄道の開業は1971年となっていますので50年以上の歴史があるのです、そしてもともとこの路線は南海電鉄路線として1960年代に検討されていた路線が、南海電鉄の経営不振により別会社として開業したという歴史があるのですが。
大阪府の第三セクターとしてまず開業して南海電鉄に業務委託する方式で運行を開始したいっぽう、1993年以降は南海電鉄が直接運行する構図となっていたようでして、ここから経営全体が南海電鉄路線になる、という事ですね。
南海電鉄泉北線、4月からの新しい呼称はこう切り替わるそうでして、南海電車はそれ程乗車する事は無かったのですが、行き違う電車に小田急みたいなカラーの電車が居るなあ、という印象で見ていた故に、会社が無くなるのはちょっと驚きました。
SEMBOKUのカラーリングが切り替わる、もう少しだけ先の話なのですけれども、その転換期が近づくと鉄道愛好家が並ぶのか、それとも泉北線を運行するのでSEMBOKUの表記は残るのか、今度南海を利用するのはいつなのかと考えつつまちましょう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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