北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-滋賀県長浜市,大通寺拝観の後に近江牛小鍋すき焼きランチ

2025-02-01 14:40:54 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 湖北は意外と面白い。

 長浜市、青春18きっぷ華やかなりし時代には朝一番に舞鶴基地へ散策に出発して、護衛艦を30分だけ基地で眺めた上で、さっさと東舞鶴駅に戻りまして、舞鶴線ではなく小浜線に乗り換え、敦賀か小浜か長浜か彦根でご飯を食べよう、と経路を組んでいて。

 大通寺、長浜市の古刹です。庭園がしっかりしていまして、歴史もあるのですが駐車場もあり、拝観者を迎えてくれます。そこでまあ、庭園拝観としては移管料を収めまして、お参りがすんだら食事、という流れで門前町を散策してみるのですけれども。

 住茂登、これで、すみもと、と読むのだそうですが、ここのランチは絶品です。いや、舞鶴経由の場合は夕食時になってしまう所要時間がありますので、ランチを探訪するには舞鶴ではなく先ず長浜を目的地としなければならないものの。

 すき焼き鍋定食、ランチタイムのお楽しみ。固形燃料でぐつぐつ目の前を湯気で満たしてほしいと思ったりするのですけれど、その手間を省いた分、お昼時は結構お手軽に、近江牛を愉しめるのです、そうこれ、和牛も和牛で近江牛のお店なのですね。

 近江牛、日本では安土桃山時代に確立した、そう、幕末にぽっとでてきました松阪牛や開港した神戸という地名を待っていた神戸牛よりも歴史があるお肉なのですが、すき焼きと共に付け合せがそれなりについてきた上で、最近値上がりはしたが、まだ手頃で。

 清酒を一本つけたいところではあるのだけれども、中々自動運転者が実現しないので、一杯やるのは電車で来たときにしよう、というほどに、子鍋と揚げ物だけなのだけれど、湖北は醸造所もありますし、今度は呑めるようにしてやってこようかなあ。

 住茂登さん、大通寺の門前町にありまして、この門前町は甘いものもワインで一杯やるのもイタリアンも、模型店まである程の門前町で、湖北というのは散策して、いろいろたべて、焼き物とかガラス細工とかと買ってと、面白い街並みなのですよね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-河原町,レモンスカッシュと古書とソファと広々とした店内

2025-01-31 07:01:11 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 古書を何冊も紙袋に入れてもらうとさて書架のどのあたりに並べようかとともにさっそくよみたくなる。

 京都は古都、なのだけれども古書店がかなり減ってしまって、なにか古書店巡りで学生や研究者や学者の間を渡り歩いたような興味深い書籍をさがすのが、だんだんと難しくなっている。百万遍が古書店街だったのは北大路機関発足当時の話なのだから。

 Ron-Herman-cafe,そういうなかで、いや昨年も大きな古書店、購入した古地図は北大路機関で大事に利用しているのだけれどの、少し離れた古書店で買い求めた書籍の、ちょっと斜め読みをしてみようということで、丸善最上階のカフェにやってきまして。

 レモンスカッシュ、このカフェは調度品を考えて落ち着き、というものを大切にしているのですけれども、その分時間帯によってはソファ席が満席、ということもある、ではそういうときはどうするか、といえば、かたーい木の椅子でがまん席、なんて。

 しかしゆったりした時間を愉しみたいのだからレモンスカッシュ一杯とっても、空いてる時間を探して、混雑しているようならば、丸善ビルには小粋な小物を売る店がならんでいますので、ちょっと買い物して別のお店を探すかもう37系統バスに乗ってしまう。

 レモンスカッシュ、ラムネ飲料の原型というはなしをきいたことがあるのですが、暑い日ですとファミレスのドリンクバーなんかでスプライトが水のように、トニックウォーターでなく、消費されているのだけれども、一杯を大切に頂くのもなかなか。

 ソファ、もちろんそりゃあわかっていますよ、飲み物一杯で延々席を占有されてはねえ、ですからこれは斜め読み、戦利品の確認、というくらいなのですけれども、こう深々としていますと、斜め読みというよりは休息、ぼおっと天井見上げ、という感じ。

 熱い珈琲というのもよかったかなあ、いや、ここは空調も効いているので季節問わず冷たい飲み物で、喉を潤すことだけ考えた方が良いのかなあ、そして、やはり紙の本は重いけれども、どこをどう読んだか把握しやすく、次はどこを巡ろうか考えつつ、ね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-寺町,すき焼きを頂くのは四条寺町の名店

2025-01-26 18:11:25 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 寒さというのは事後どうなるのかと思いつつこういう日は温かいものをいただきたい。

 すき焼き、北大路機関だけでは無いと思うのですけれどもこの疲れたときや気分を盛り上げたいときのご馳走、やはりご馳走と言いますとすき焼きを頂きたくなるところです。自宅すき焼きも美味しいのですが、後片付け云々を考えますと、広いお店ですき焼きを愉しむというのも捨てがたい。

 キムラ、ここは新京極と寺町がそのまま四条通のほうへ繋がる一角の、つまりアーケードの出口付近、寺町電気街への境界線の少し北側にありまして、修学旅行生には多少敷居が高いのかもしれませんが、学生でもランチタイムは手軽にすき焼きを愉しめるという、多分知名度では京都一のすき焼き。

 牛肉を、すき焼きに仕立ててゆくのはお客様自身という焼き肉店の延長線上にあるような感じの店内となっていまして、そして意外に広く、さすがに満席かな、と思うようなときでも靴を預けて絨毯を敷いた階段を上ってゆきますといくつにも分かれた大部屋の座卓は意外に数多く並ばず頂ける。

 鉄鍋に、こうお肉を並べてゆきまして、そして一面がお肉で満たされた頃合いに、白砂糖を雪のように、今年は雪降ったのに多忙とそのあと寝込んでいたとかをふくめると雪景色を窓から愉しむことしか出来ず、ああ金閣寺清水寺永観堂東福寺鞍馬寺神護寺大徳寺永平寺と思いながら見上げていた。

 金閣寺は兎も角、永平寺ならば雪はあるのかなあ、と思ったりもするのですが、さあこの冬、もう一回くらい来たれドカ雪、とおもいつつ、白砂糖がすき焼きに溶けてゆく様をみる。京都も金閣寺の積雪などはへたすると午後には解けていたりするので注意が必要、ここの白雪は焦げ付かぬよう注意が。

 すき焼き、煮立ってくると肉の色合いが変わってきますので、食べ頃かな、と思うのですが、そこがドシロウトノアサハカサよ、とお店の人に笑われないようにしっかり煮込んで、食材が料理になる分水嶺をしっかり待ちます、もちろん、お供にお酒があると清酒の柔らかさで待つ時間も愉しく。

 生卵は、これがすき焼きをすき焼きたらしめているもので、これを出せるからこそ日本ではすき焼きが成り立っているのだなあ、と思う、これがないとすき焼き風煮込みでしかないのだから。しかし日本以外で鶏卵の生卵、もう少し生食用が浸透しても好いと思うのですけれども、文化の違いなのか。

 仕上がったすき焼きを、清酒とともに、ご飯とともに、お供として一番手は皆さんどちらなのでしょう。わたしの場合は清酒を口に含みながら鷹揚な気持ちですき焼きが仕上がる様子を愉しみますと、ちょうど正一合の徳利が空になりますので、追加を頼みながら丼飯を先のおともに、としているが。

 清酒は、しかし肴と言うよりはすき焼きが仕上がる様子を見てそれを肴にしているのだから、すき焼きのお供は一番手が清酒なのかもしれない、1998年からはるなさん名乗っているので艦これ運営開始15年前から似たようなことをやっていると言い続けている北大路機関はるなさんとおなじ。

 すき焼きは、面白いのが、煮すぎにしていますと肉は硬くなるけれども味がしっかり染みこんでいてかみしめるとこれは良い肴になるのです、が、煮すぎていないお肉は柔らかくよく広がるので、ご飯の上で牛丼以上に贅沢に広げて大きいままシロメシをおおきくおおらかに包むように食べても好い。

 自由なのが、こういうお店で頂くすき焼き名のだろうなあ、と考えるのです。キムラさん、自分で調理する楽しさを煩雑さと勘違いする人がいるのかもしれませんが、自分の流儀で自由に焼き上げて堅さ柔らかさと肴かおかずかを選んで頂ける、やはりご馳走と言えばすき焼きなのだなあ、と思うのですね。

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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-伏見,焼き鳥は京阪伏見稲荷大社駅前で

2025-01-25 14:44:05 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 焼き鳥は寒い日が美味しい。

 京都に唯一大雪が降った日に立簿の果てに寝込んでしまい、あーあ、という感じで深々と降りゆく雪景色を眺めていただけなのですが、改めてもう一度大ゆきが降らないかなあ、と思うのですけれども、週明けは崩れる予報が有るも、雪ではなく雨なのかなあ。

 伏見稲荷大社の目の前に、お参りも終えましたので、ビールで乾杯する事としました。店内は床には脂汚れとたばこの煙と焼き台の煙にくもる、まあ要するに下町の雰囲気を満喫できるというのが、ここの醍醐味なのかなあと思う、ちょいと一杯やるのに、ね。

 やきとりのみとレバーと、先ず焼きあがったものが焼きたてのままに五月雨式にやってきてくれますので、熱々ですが口の中のやけどをビールで回避しつつ、水廻しのように美味しく頂く、やっぱりいつでも旨い焼き鳥でも、冬場はこの熱さがうれしいなあ。

 レモンサワーでビールの次を。ビールの苦みというのは、まずこれから美味しいものを頂くという通過儀礼といいますか、これがないと始まらないのだけれども、ビールばかり二番煎じというのも、そんな感じで次にはレモンのかんきつを美味しい肴と共に。

 一番さん、まあ、こう表現しますと、いっちばーんな白露を思い浮かべるかたがおおいのかもしれませんが、ここ、お値段手頃ですので、ちょっとした親湯感覚でより道出来るのが愉しいのですね、これは言い換えれば、満員ならば次の機会を待ってもいい、気軽さ。

 カワ、これ、カワカワカワ、という表記にしますと、“第二次攻撃の必要有と認む”、という意味になるのですが、まあ、夕方の宵の口いちばんお寄り道という事ですので、この日はこんな感じで、気軽に大将さんにお勘定をお願いする、煙草の煙もきつくなったし。

 京阪伏見稲荷大社駅前にあります焼き鳥一番、昔は深く考えなかったのですが、それは深草が近いからとかではなく、この一番さんは、京都のチェーン店だと、東京の方に教え頂きまして、そうだったのかと驚きました次第です。雰囲気は過ごしやすくこんな感じなのだ。

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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-平野神社門前町,アイスコーヒーをいただきながらおもったことは

2025-01-24 07:01:45 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 このカフェの心地よさは既視感が在ったのです。

 貴重な時間を過ごすことのできる場所なのだけれども、実際には日常風景の中に溶け込んでいる故にその貴重さを気づかずに通過していることが何年も十何年も、ということは実は多いのかもしれません、たとえば通り道にある喫茶店、とか、なんてねえ。

 Kyo-Machiya-Cafe,と小さく屋号を掲げているのだけれどもよく読むこともなくなにか織物か染め物関係の社屋か事務所なのだろうなあ、と通過していましたのは北野天満宮から平野神社へ向かいます参道に佇む喫茶店で、古民家改造の喫茶店の一つ、ですが。

 アイスコーヒーをいただきながらおもったことは、知っている方は知っているあの喫茶店に似ている、北大路堀川にむかし在りました、汚点紫さんと。古道具の配置や店内の座り心地が似ていましてというよりも既視感がありまして、思ったことは、なつかしいなあ。

 アップルシフォンケーキをいただきながら、明るい時間帯に営業していて元気なご主人のコーヒー出前サービスに忙しい様子などは汚点紫さんとは真逆なのですけれども、この、いいなあとおもう人にはひたすら居心地のよい空間という点では、これまったく同じ。

 汚点紫さん、北大路機関草創期には便利に使っていましたが、いろいろありまして空白期間をへて円町に移転したということでしたがなかなかいく機会がないという先に、ご主人が残念なことになってしまいまして。この京町家カフェ、雰囲気が非常に近いのだ。

 古道具に囲まれながら、そう古道具のなかにはラジオなど現役で動いていますし、しかし畳の上でちゃぶだい上に冷たいコーヒーを並べて時折啜りながら、満喫というのはこういうことをいうのだろうなあと天井を見上げ、ふと時が進むのをわすれてしまう。

 北野天満宮の北門をでまして、平野神社の鳥居がすぐにもう見えているのですが、その視線を平野神社ではなく左大文字山の方角に向けますと目の前にありますのがここ京町家カフェです。街中のとりとめもない散策の際にふと立ち寄りたい、この雰囲気が好き。

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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-先斗町,青春ブタ野郎はスクールメモリーの夢を見ない展余韻のおでんとおばんざい

2025-01-19 18:15:55 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 京都大丸で青ブタ展をみてきまして。

 その余韻というものを感じられる場所を探そうということにしました。2024年末と2025年始は忙しすぎまして、北大路機関は2015年以降初めてお正月写真を制作できていません。ですからこれが久しぶりに時間が合った一日、ということなのですけれども。

 青春ブタ野郎はスクールメモリーの夢を見ない、アンドロイドは電気羊の夢を見るか?的なタイトルの作品で、後者に関してはブレードランナーというSF映画として仕上がっているのですけれども、青春ブタ野郎についても世界観は広がっていまして。

 テレビアニメーション化と複数の映画化でSFの世界観を広げてくれていて。SFといってもサイエンスフィクションというよりはスコシフシギを意味した、不思議な出来事"思春期症候群"という、不思議な出来事が主人公とまわりの人を巻き込むという。

 大丸、四条通にて、まあ、BDさえ幾つか買っているような作品の世界にどぷり漬かったのですから、なにかこうその余韻を愉しもうと何処かで一杯やろうと思っていましたが、まあ、藤沢鎌倉が舞台の作品故、こちらも歴史ある先斗町へ行くことにしまして。

 先斗町でどこに一献嗜む場所を選ぶか考えて歩いていますと、ちょうど目の前を黒猫が通り過ぎまして、あれよあれよと二回にあるお店の方に向かって言いました故、ついていゆくように辿りましたところ、小さいですが家庭的な煮込み料理のお店へ。

 角ハイボールとともに先ず最初の一献を愉しもうということとしまして。しかし、お店での話題は丁度この日が金曜日、阪神大震災発災30年ということでしたので地震の話題を。わたしも南海レスキュー2024の話題と写真で応じてみるのですけれど。

 おばんざい盛り合わせとともに、先ずは何を呑もうか。思春期症候群は他者から視覚や認識されなくなったり、二人に分裂したり、入れ替わったり、時間を繰り返したりするという、まあ、ライトノベルにありがちな王道を面白く描いているのだが。

 ウーロンハイを続いて。しかし隣に角瓶を置きますと、なにか物凄いストレートをコップ酒でやっているような印象を与えてしまうのですけれども、ちょっと呑みたい気分でしたので、それもありなのかなあ、とおもってしまったりした。いやいやさすがに。

 おでん盛り合わせを続いて注文します。ここは先斗町歌舞会館の直ぐとなりにありまして、いわば先斗町の一等地なのですが、それにふさわしい味の沁み具合とともに食感と具材が生きている。丁寧なおでんというのは寒空の下では美味しい、今夜は雪かなあ。

 京都大丸の大丸ミュージアム、字面では大和ミュージアムににた印象の四条通沿い大丸六階のミュージアムで物販とともに開かれているのは本日1月19日、たしか終了時刻は1800時までですのでちょうど先ほど終幕となったところなのですが。

 行ってみて良かった、という余韻を酒場で感じよう、と。先斗町のお店はどこも広々とする店内よりは、狭いけれども個性、というお店が多い。故に一歩で遅れると満員御礼となるのですが、今日は此処、混雑していないので良かったとおもう。

 個性を愉しむのですけれどものですが私の場合は、先ほど、青ブタ展の物販で買った様々なものを無事持って帰りたいものですから、混雑すると大丸の紙袋を踏まれないかと言うことを冷や冷やしながら、ロックの冷えた酒を頂く。

 たらちゃん。ここは先斗町の北側にありまして先斗町歌舞練場のほぼ向かい側、こんなお店があるのかと気付いたのはこの最近のところです。こう、考えると先斗町は変化のある街と云えるのかもしれない、すると散策は愉しい所となるのですね。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-大阪,梅田-中部方面総監部阪急伊丹駅から先の駅ナカ鮨屋

2025-01-18 14:41:54 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 榛名さんの総監部グルメ日誌という割には総監部出てこないという声が有りますが今回は正真正銘の中部方面総監部から帰路に頂いたグルメだ。

 大阪梅田、阪急梅田駅から京都本線最初の一駅が十三駅で、北大路機関がWeblog北大路機関へと拡大改編した始まりの場所であるのですが、終点梅田に参りますと色々なグルメが有ります。そんななかで阪急梅田駅構内にありますグルメを。

 清酒が注がれる様子、やはりグルメと云いましても、先ずは一献、というところからはじめたいものです。この注がれる様子というのは、お酒を呑める時間帯という事ですし、この日のお仕事はもうおしまい、ということをなにより示す描写なのですから。

 浦霞、阪急梅田駅内にあります高木鮮魚店さんのお寿司屋さんにはいろいろなお酒があるのですけれども、先ずはこの浦霞さんを一献頂くのが毎回の日常のような感じになっています。駆逐艦霞と関係あるのかと云いますと、その前にまず旨いお酒ですし。

 鮨五貫、そしてここでの私の定番は多過ぎず少なすぎない、間食といいますか、ちょいと一杯やる際に丁度いい肴という規模のお寿司で、鮮魚店というだけあってここでは新鮮さが歯ごたえと、そして肴のどくとくの香りとともに吹き上げてくるところに、酒だ。

 五貫のないようは、何度も頂いていますが、ほぼほぼ固定というところでしょうか、ひとつ摘まんでは口に含むと共にお酒を一口、これをコップ酒とともに水廻しのように愉しんでゆく、次にどこへ立ち寄るのかを考えながら、ね。

 味噌汁は赤だしのようで、香りの中に強いこくのようなものを感じさせる力強さが、これ、強いお酒に塩や味噌を肴に嗜んだという昔の時代の延長線のようで、まあ併せて頂けば、ほぼほぼ電車が茨木市をこえる事にはもう酔いが醒めているほどの。

 高木鮮魚店さんは、京都本線ホーム真下にあります日常風景、電車が京都と大阪を結ぶ駅には、喫茶店や駅そばの店が目立つのですけれども、そのホームの真下には、こんな感じでお寿司と一杯やれるお店が、みなさんをまっているのですね。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-大阪,梅田のスエヒロさんで頂くスタミナステーキ

2025-01-13 14:45:28 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 大阪と云えば食い倒れの街といいますが倒れている人それ程見かけないのですよね。

 大阪駅、阪急電鉄と阪神電鉄に大阪メトロとJR西日本、此処にもう少し新幹線が近ければ完璧なのだけれどもなあ、と思いつつ重宝している駅なのですが、ここは同時に飲食店街が、流石は大阪、という程に充実しているところでもある。

 スエヒロ、大阪と云えばステーキ、と云えば反論はあるかもしれないけれどお、スエヒロと云えばステーキ、というならば反論はないように思う、そんなくらいに値段は手ごろで満足感が凄いお店というのがここ。阪急からはほぼ真下でJRからは信号の直ぐとなり。

 スタミナステーキ、個人的にはビーフシチューかこのスタミナステーキがお勧め、ニンニクがしっかり聞いているのでスタミナ、これ、このあと人と会う予定がある方にはお勧めできないのだけれども、ガーリックとビーフは本当によく合う。

 ステーキと共にビールかワインがお勧めなのですが、まあちょっとこの日はお酒を呑めない事情がありましたので、ステーキと共に頂くのはライスの方にしてみる。すでにこれ斬られているのでお箸だけでひょいぱく、といただけるのですね。

 ステーキは勿論、サーロインのこれぞ御馳走というものも好きなのですけれども、気軽にいただける日常のちょっといいもの、という範疇でこういうものを摘まみつつ、ちょっとした会合の二次会などでワイワイやすにもお勧めのお店で在ったりします。

 スエヒロさん、ランチタイムの無い通し営業となっていますので、ちょっと時間帯を外したときなんかも立ち寄るのがお勧めですし、この界隈を歩いていますと、休みの日などはその前に一杯やれそうなお店も多く、散策しているだけでも楽しいのですね。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-名古屋,名駅は名駅地下グルメ街で頂く美味しい味噌カツとレモン酎ハイ

2025-01-12 18:10:31 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 本日も名古屋駅の話題で。

 名古屋駅、名古屋は地下街が凄いので雨の日も愉しめる。京都も京都駅前は一応の規模だけれども、中心部は京都市役所前駅の地下街でグルメを愉しもうとすると選択肢が少ない、まあ、雨の日はそのまま寺町新京極にいくのだが。

 雨の名古屋、名古屋に来たのだからなにかこう、繁華街を巡りたいのだけれども、雨天ではちょっと行動が制限されてしまうので、やはり今回も名古屋駅のエスカ地下街を散策してみることとしましてさて、行きましょう。

 レモンハイボールで先ずは乾杯、一昔は、トリアエズナマ、という慣用句のように生ビールを頂いていましたが、梅沢さんのレモンハイボール哨戒番組をなんどもみていましたので、あの果実の酸味もいいではないか、とおもって。

 長芋のタンザク、ワサビが添えてあってここに醤油を掛けて頂く、しゃくしゃくした歯触りとともにねっとりとしたクチ触りと、そこに乳脂のような、それでいて自然薯の滋味の、要するに美味しいという感覚を炭酸と頂く。

 串カツ、名古屋名物といえば、串カツなのだろうなあ、甘い赤味噌というものは八丁味噌という岡崎市の名物で、揚げ物のさくりとした歯ごたえではなくコロモに甘い味噌を含ませ、その奥にカツの肉の旨味が含まれて、美味しいのだ。

 ちゅうすけさん。ここは昨日しょうかいしました鮪小屋の直ぐ近くにあるお店で、店内は小さなテーブルがいくつも並んで、満員のように見えてもしっかり座る場所がある、名古屋駅前エスカ、ここはほんとうに、おもしろい。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-名古屋,名駅は名駅地下グルメ街で頂く美味しい中トロとハイボール

2025-01-11 14:10:37 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 愛知県名古屋市の話題を。

 名古屋駅、名古屋という街は繁華街がいくつもあって、そして不思議なことにどこもそれほど混雑していない、いわゆる観光過多からは遠く街の人々に支えられている繁華街ばかり、今年こそもっと散策してみたいとおもう。

 名駅、実のところ少しだけ歩み伸ばせば興味深いお店が並ぶのだけれども、そこまで歩み伸ばさずとも新幹線ギリギリの時間まで愉しめる駅前が広がっているのが名古屋駅という駅で、しかも京都駅前ほど並んでいないのだ。

 ブラックニッカハイボールで、まずは乾杯です。ブラックニッカ、歳を経てというのでしょうか、一昔は洋酒というか、ジョニーウォーカーレッドラベルとかジャックダニエルとかに拘っていましたが、歳を重ねると国産もいい。

 中トロの刺しを肴に。ここは鮪小屋という名古屋駅前エスカ地下街という飲食店の一角にありますお店で、ダブルのマグロ丼が名物なのだけれど、鮪の刺身とハイボールという、お洒落のようなわかりやすい一杯を愉しめて。

 炭酸のしゅわしゅわとともに、血あいの味わいというのでしょうか、鮪の赤身ほどでは無いけれども、ここに脂の甘みが妙に美味しさを醸して、ここに炭酸のくっとくる刺激と甘みを順番に水回しのように愉しんでゆくのです。

 鮪小屋、もう十五年ほど前だろうか、隣にホビーショップがありまして、そこに立ち寄るとともにここでマグロ丼を愉しんだ、ホビーショップはもう廃業されているのだけれども、それでも鮪を求めて名古屋探訪の際は立ち寄るのだ。

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