きのう15日(木)に行われた女流王将戦予選で、竹俣紅アマ(11歳)が北尾まどか女流初段と山口恵梨子女流初段を連破し、本戦トーナメントに駒を進めた。
竹俣アマといえば、LPSA発足直後の新宿イベントで石橋幸緒女流四段とお好み対局(飛車落ち)を戦い、見事勝利を収めたことを思い出す。あのときはちょっと指し手にひ弱さを感じたが、今回は攻めの強い女流棋士ふたりに勝ったのだから、立派なものである。本戦での活躍を大いに期待したい。
山口女流初段はこれにめげず、さらに将棋の研鑽を積んでもらいたい。なんたって18歳、まだまだこれからである。
きのうのテレビ朝日系「おみやさん」に、野波麻帆がゲスト出演していた。以前もどこかにチラッと書いたことがあるが、矢内理絵子女王は野波麻帆に似ていると思う。矢内女王は1980年1月10日生まれ、野波麻帆は同年5月13日生まれで、学年は違うが同い年である。
野波麻帆は私もファンで、現在彼女はブログを開設しているが、その前身であるサイトに、1度だけメールを送ったか書き込みをしたことがある。しかし返事がなかったので、そのままサイトを見るのもやめてしまった。
ちなみに、芸能人のサイトやブログに書き込みの類をしたのは、これ1回きりである。
さて野波麻帆は陽気な役柄は少なく、いつも深刻な表情の役柄が多い。そこが沈思黙考の矢内女王とダブリ、いっそうそっくりに見える。服装もどちらかといえば地味で、そこも矢内女王と似ている。
ところで矢内女王似の女性といえば、LPSA金曜サロンの帰りに寄るファミレスのウエイトレスにそっくりなコがいるのだが、棋友の誰も賛同してくれないのが不満である。
野波麻帆に話を戻すが、そんな彼女がセクシーな役柄に挑戦したことがある。2004年1月~3月に放送されたTBS系のドラマ「ドールハウス 特命女性捜査官」がそれで、表の顔は「ドールハウス」に務めるダンサー、裏の顔は特命刑事、という設定である。
現在テレビ朝日系「臨場」に出演している松下由樹が主役級で、ともにボディコン姿で踊るシーンが何度もあり、ファンには垂涎のドラマであった。
ところでこのドラマ、なんでこんな思い切った設定になったのかと考えるに、当時裏番組では2003年10月から放送されていたフジテレビ系「白い巨塔」が爆発的人気を博しており、お色気色を濃くしたドラマで「白い巨塔」の2クール目に対抗したと思われる。
しかしその塔は高く、「ドールハウス」は惨敗に終わった。当然私も「白い巨塔」を手に汗握りながら観ていた。当時拙宅にはDVDデッキがまだなく、画質の悪いVHSを使ってまで「ドールハウス」を録画する気は起こらなかった。「ドールハウス」をじっくり観たのは、深夜の再放送である。
というわけで、いまや幻ともいえるこのドラマ、もしDVD-BOXが発売されているのなら、ぜひ枕元に置いておきたい1本である。
矢内女王は19日(月)にマイナビ女子オープン第3局を控えている。いままでの2局は忘れて、女流棋界の第一人者にひさわしい将棋を見せてください。
竹俣アマといえば、LPSA発足直後の新宿イベントで石橋幸緒女流四段とお好み対局(飛車落ち)を戦い、見事勝利を収めたことを思い出す。あのときはちょっと指し手にひ弱さを感じたが、今回は攻めの強い女流棋士ふたりに勝ったのだから、立派なものである。本戦での活躍を大いに期待したい。
山口女流初段はこれにめげず、さらに将棋の研鑽を積んでもらいたい。なんたって18歳、まだまだこれからである。
きのうのテレビ朝日系「おみやさん」に、野波麻帆がゲスト出演していた。以前もどこかにチラッと書いたことがあるが、矢内理絵子女王は野波麻帆に似ていると思う。矢内女王は1980年1月10日生まれ、野波麻帆は同年5月13日生まれで、学年は違うが同い年である。
野波麻帆は私もファンで、現在彼女はブログを開設しているが、その前身であるサイトに、1度だけメールを送ったか書き込みをしたことがある。しかし返事がなかったので、そのままサイトを見るのもやめてしまった。
ちなみに、芸能人のサイトやブログに書き込みの類をしたのは、これ1回きりである。
さて野波麻帆は陽気な役柄は少なく、いつも深刻な表情の役柄が多い。そこが沈思黙考の矢内女王とダブリ、いっそうそっくりに見える。服装もどちらかといえば地味で、そこも矢内女王と似ている。
ところで矢内女王似の女性といえば、LPSA金曜サロンの帰りに寄るファミレスのウエイトレスにそっくりなコがいるのだが、棋友の誰も賛同してくれないのが不満である。
野波麻帆に話を戻すが、そんな彼女がセクシーな役柄に挑戦したことがある。2004年1月~3月に放送されたTBS系のドラマ「ドールハウス 特命女性捜査官」がそれで、表の顔は「ドールハウス」に務めるダンサー、裏の顔は特命刑事、という設定である。
現在テレビ朝日系「臨場」に出演している松下由樹が主役級で、ともにボディコン姿で踊るシーンが何度もあり、ファンには垂涎のドラマであった。
ところでこのドラマ、なんでこんな思い切った設定になったのかと考えるに、当時裏番組では2003年10月から放送されていたフジテレビ系「白い巨塔」が爆発的人気を博しており、お色気色を濃くしたドラマで「白い巨塔」の2クール目に対抗したと思われる。
しかしその塔は高く、「ドールハウス」は惨敗に終わった。当然私も「白い巨塔」を手に汗握りながら観ていた。当時拙宅にはDVDデッキがまだなく、画質の悪いVHSを使ってまで「ドールハウス」を録画する気は起こらなかった。「ドールハウス」をじっくり観たのは、深夜の再放送である。
というわけで、いまや幻ともいえるこのドラマ、もしDVD-BOXが発売されているのなら、ぜひ枕元に置いておきたい1本である。
矢内女王は19日(月)にマイナビ女子オープン第3局を控えている。いままでの2局は忘れて、女流棋界の第一人者にひさわしい将棋を見せてください。