性懲りもなく今回も、「このブログへの、棋士の登場回数(2010年1月~3月)」を発表する。まずはお約束である「集計に関してのルール」を再確認しておく。
・古今東西のプロ棋士、女流棋士、女子アマ強豪をカウントする。
・1エントリに同じ棋士(女流棋士、女子アマ強豪)が何回出てきても、1回とする。
・名字、名前のみでも、特定の棋士と判別できれば、1回と数える。
・ニックネームで出てきても、特定の棋士と判別できれば、1回と数える。
・会話の中に出てきた棋士も1回と数える。
・同じタイトル(前編、後編など)で複数のエントリがあったら、それぞれを個別に数える。
・コメント欄に登場した棋士はカウントしない。
・囲いや戦法名(丸田流、糸谷流右玉、藤井流早囲い、など)の棋士名はカウントしない。
以上のルールで、2010年1月1日から3月31日まで、1月3日を除く92エントリを精読し、数える。参考までに、過去3回のトップ11を再掲しておく。
第1回・2009年4月~6月
26回 船戸陽子女流二段
19回 石橋幸緒女流王位
18回 中倉宏美女流二段
16回 藤田麻衣子女流1級
15回 松尾香織女流初段
13回 北尾まどか女流初段
12回 中井広恵女流六段、藤森奈津子女流三段
11回 植山悦行七段、島井咲緒里女流初段
8回 上田初美女流二段、山口恵梨子女流1級
第2回・2009年7月~9月
36回 船戸陽子女流二段
25回 中倉宏美女流二段
22回 中井広恵女流六段
20回 藤田麻衣子女流1級
19回 石橋幸緒女流王位
17回 植山悦行七段
15回 中倉彰子女流初段
13回 山口恵梨子女流1級
11回 藤森奈津子女流三段
10回 上田初美女流二段、松尾香織女流初段
第3回・2009年10月~12月
36回 船戸陽子女流二段
35回 中倉宏美女流二段
33回 石橋幸緒女流四段
31回 中井広恵女流六段
28回 中倉彰子女流初段
22回 植山悦行七段
21回 松尾香織女流初段
19回 藤田麻衣子女流1級
14回 大庭美樹女流初段
13回 渡部愛ツアー女子プロ
12回 山口恵梨子女流1級
今回は、LPSA中井広恵女流六段、石橋幸緒女流四段、中倉宏美女流二段の三つ巴の戦いに、藤田麻衣子女流1級が割って入る展開と予想した。船戸陽子女流二段は3連覇中だが、集計期間中に金曜サロンへの登板が一度もなく、さすがに登場回数は激減しているだろう。
女流棋士会では山口恵梨子女流1級(当時)が3連覇中だが、こちらは今回も、彼女が1位と思う。
(集計中)
日曜日午後の時間をほとんど潰し、テレビを観ながら地道に集計したのが以下の数字である。途中、テレビ東京系の新番組「歌の楽園」で、アイドル歌手の容姿に目を奪われ、チェックを入れたかどうか忘れたなど、怪しいケースが2、3回あったが、そこはそれ、ご了承いただく。
では以下に、掲載回数とその(女流)棋士名を記す。数行下にあります(段級位、肩書は3月31日現在)。
35回 石橋幸緒女流四段
34回 中井広恵女流六段
32回 船戸陽子女流二段、中倉宏美女流二段
29回 藤田麻衣子女流1級
24回 大庭美樹女流初段
21回 島井咲緒里女流初段
20回 松尾香織女流初段、中倉彰子女流初段
17回 渡部愛ツアー女子プロ
16回 植山悦行七段
13回 藤森奈津子女流三段
10回 山口恵梨子女流1級
9回 矢内理絵子女王
8回 大庭美夏女流1級
7回 蛸島彰子女流五段、神田真由美女流二段、中村真梨花女流二段
6回 大山康晴十五世名人、鹿野圭生女流初段
5回 鈴木大介八段、里見香奈女流名人・倉敷藤花、多田佳子女流四段、岩根忍女流二段、甲斐智美女流二段、北尾まどか女流初段
4回 米長邦雄永世棋聖、谷川浩司九段、大野八一雄七段、熊倉紫野女流初段、中村桃子女流1級
3回 羽生善治名人・王座・棋聖、郷田真隆九段、佐藤康光九段、藤井猛九段、三浦弘行八段、豊川孝弘七段、堀口弘治七段、中座真七段、勝又清和六段、窪田義行六段、高一生五段、上野裕和五段、清水市代女流王位・女流王将、斎田晴子女流四段、本田小百合女流二段、上田初美女流二段、成田弥穂女子アマ
2回 升田幸三実力制第四代名人、渡辺明竜王、深浦康市王位、久保利明棋王・王将、真部一男九段、西村一義九段、丸山忠久九段、中村修九段、井上慶太八段、阿部隆八段、中田宏樹八段、松尾歩七段、堀口一史座七段、阿久津主税七段、橋本崇載七段、安用寺孝功六段、飯島栄治六段、戸辺誠六段、村中秀史六段、村山慈明五段、広瀬章人五段、金井恒太五段、豊島将之五段、糸谷哲郎五段、瀬川晶司四段、西川和宏四段、寺下紀子女流四段、安食総子女流初段、村田智穂女流初段、林葉直子さん
1回 中原誠十六世名人、森内俊之九段 など41名
今回も激戦の末、何と、石橋女流四段が初の1位に輝いた。
石橋女流四段は公式戦の活躍や1dayトーナメント、金曜サロンの登板などで、ブログに満遍なく登場した。掲載回数も申し分なく、堂々の1位であった。やはり勢いのある女流棋士は、こちらも題材にしたくなるのである。
中井女流六段も、LPSA代表理事として毎回上位にランクしているが、ついに2位までこぎつけた。このブログに名前が載るということは、それだけ私のファン度が高いということでもある。これからもLPSAの顔として、所属女流棋士をまとめていってほしいと思う。
船戸女流二段はまさかというか、さすがの数字だった。掲載数はかなり減ると見ていたが、32回の3位は立派な成績である。船戸女流二段は旅先で「よく出てくる」。今回も北海道旅行で数を稼いだ形になった。
同じく3位の中倉宏美女流二段も安定した数字を残した。私が本文と関係ないところで船戸女流二段の名前をときどき書いていたのに対し、中倉女流二段は、ほとんどが対局やイベントに絡んだもので、中味の濃い登場だった。ファンランキングのトップ2はさすがに強かった、ということだろう。
藤田女流1級は5位に終わった。順位でいえば妥当かもしれないが、もう少し掲載数があると思っていた。しかし24回登場は立派な数字である。
以下、大庭美樹女流初段は、各イベントへの出席率が高く、これも高掲載率に繋がった。
島井女流初段は今年から本格的に復帰したが、数字は正直で、前回の11回からほぼ倍増した。
松尾女流初段、中倉彰子女流初段も各イベントに出ていたが、ファンランキング圏外のハンデが出たか。
渡部ツアー女子プロは、金曜サロンやマンデー・レッスンでの登板がほとんどなかった中で、17回登場は見事。女子高生パワーはやはりすごかった。
16回登場の植山七段は、厳密には「植山手合い係」である。私たちへのワンポイント指導はいつもためになり、とても感謝している。
女流棋士会では、山口女流1級が薄氷の4連覇。この3ヶ月間、まったく面識がなかったのに、10回登場はさすがである。
今回は、順位戦や女流名人位戦、女流王位戦の展望を書いたので、通常より登場棋士の回数が多くなった。
次回(4月~6月)の数字がどうなるか、見当もつかない。しかしそこが楽しいところでもある。
・古今東西のプロ棋士、女流棋士、女子アマ強豪をカウントする。
・1エントリに同じ棋士(女流棋士、女子アマ強豪)が何回出てきても、1回とする。
・名字、名前のみでも、特定の棋士と判別できれば、1回と数える。
・ニックネームで出てきても、特定の棋士と判別できれば、1回と数える。
・会話の中に出てきた棋士も1回と数える。
・同じタイトル(前編、後編など)で複数のエントリがあったら、それぞれを個別に数える。
・コメント欄に登場した棋士はカウントしない。
・囲いや戦法名(丸田流、糸谷流右玉、藤井流早囲い、など)の棋士名はカウントしない。
以上のルールで、2010年1月1日から3月31日まで、1月3日を除く92エントリを精読し、数える。参考までに、過去3回のトップ11を再掲しておく。
第1回・2009年4月~6月
26回 船戸陽子女流二段
19回 石橋幸緒女流王位
18回 中倉宏美女流二段
16回 藤田麻衣子女流1級
15回 松尾香織女流初段
13回 北尾まどか女流初段
12回 中井広恵女流六段、藤森奈津子女流三段
11回 植山悦行七段、島井咲緒里女流初段
8回 上田初美女流二段、山口恵梨子女流1級
第2回・2009年7月~9月
36回 船戸陽子女流二段
25回 中倉宏美女流二段
22回 中井広恵女流六段
20回 藤田麻衣子女流1級
19回 石橋幸緒女流王位
17回 植山悦行七段
15回 中倉彰子女流初段
13回 山口恵梨子女流1級
11回 藤森奈津子女流三段
10回 上田初美女流二段、松尾香織女流初段
第3回・2009年10月~12月
36回 船戸陽子女流二段
35回 中倉宏美女流二段
33回 石橋幸緒女流四段
31回 中井広恵女流六段
28回 中倉彰子女流初段
22回 植山悦行七段
21回 松尾香織女流初段
19回 藤田麻衣子女流1級
14回 大庭美樹女流初段
13回 渡部愛ツアー女子プロ
12回 山口恵梨子女流1級
今回は、LPSA中井広恵女流六段、石橋幸緒女流四段、中倉宏美女流二段の三つ巴の戦いに、藤田麻衣子女流1級が割って入る展開と予想した。船戸陽子女流二段は3連覇中だが、集計期間中に金曜サロンへの登板が一度もなく、さすがに登場回数は激減しているだろう。
女流棋士会では山口恵梨子女流1級(当時)が3連覇中だが、こちらは今回も、彼女が1位と思う。
(集計中)
日曜日午後の時間をほとんど潰し、テレビを観ながら地道に集計したのが以下の数字である。途中、テレビ東京系の新番組「歌の楽園」で、アイドル歌手の容姿に目を奪われ、チェックを入れたかどうか忘れたなど、怪しいケースが2、3回あったが、そこはそれ、ご了承いただく。
では以下に、掲載回数とその(女流)棋士名を記す。数行下にあります(段級位、肩書は3月31日現在)。
35回 石橋幸緒女流四段
34回 中井広恵女流六段
32回 船戸陽子女流二段、中倉宏美女流二段
29回 藤田麻衣子女流1級
24回 大庭美樹女流初段
21回 島井咲緒里女流初段
20回 松尾香織女流初段、中倉彰子女流初段
17回 渡部愛ツアー女子プロ
16回 植山悦行七段
13回 藤森奈津子女流三段
10回 山口恵梨子女流1級
9回 矢内理絵子女王
8回 大庭美夏女流1級
7回 蛸島彰子女流五段、神田真由美女流二段、中村真梨花女流二段
6回 大山康晴十五世名人、鹿野圭生女流初段
5回 鈴木大介八段、里見香奈女流名人・倉敷藤花、多田佳子女流四段、岩根忍女流二段、甲斐智美女流二段、北尾まどか女流初段
4回 米長邦雄永世棋聖、谷川浩司九段、大野八一雄七段、熊倉紫野女流初段、中村桃子女流1級
3回 羽生善治名人・王座・棋聖、郷田真隆九段、佐藤康光九段、藤井猛九段、三浦弘行八段、豊川孝弘七段、堀口弘治七段、中座真七段、勝又清和六段、窪田義行六段、高一生五段、上野裕和五段、清水市代女流王位・女流王将、斎田晴子女流四段、本田小百合女流二段、上田初美女流二段、成田弥穂女子アマ
2回 升田幸三実力制第四代名人、渡辺明竜王、深浦康市王位、久保利明棋王・王将、真部一男九段、西村一義九段、丸山忠久九段、中村修九段、井上慶太八段、阿部隆八段、中田宏樹八段、松尾歩七段、堀口一史座七段、阿久津主税七段、橋本崇載七段、安用寺孝功六段、飯島栄治六段、戸辺誠六段、村中秀史六段、村山慈明五段、広瀬章人五段、金井恒太五段、豊島将之五段、糸谷哲郎五段、瀬川晶司四段、西川和宏四段、寺下紀子女流四段、安食総子女流初段、村田智穂女流初段、林葉直子さん
1回 中原誠十六世名人、森内俊之九段 など41名
今回も激戦の末、何と、石橋女流四段が初の1位に輝いた。
石橋女流四段は公式戦の活躍や1dayトーナメント、金曜サロンの登板などで、ブログに満遍なく登場した。掲載回数も申し分なく、堂々の1位であった。やはり勢いのある女流棋士は、こちらも題材にしたくなるのである。
中井女流六段も、LPSA代表理事として毎回上位にランクしているが、ついに2位までこぎつけた。このブログに名前が載るということは、それだけ私のファン度が高いということでもある。これからもLPSAの顔として、所属女流棋士をまとめていってほしいと思う。
船戸女流二段はまさかというか、さすがの数字だった。掲載数はかなり減ると見ていたが、32回の3位は立派な成績である。船戸女流二段は旅先で「よく出てくる」。今回も北海道旅行で数を稼いだ形になった。
同じく3位の中倉宏美女流二段も安定した数字を残した。私が本文と関係ないところで船戸女流二段の名前をときどき書いていたのに対し、中倉女流二段は、ほとんどが対局やイベントに絡んだもので、中味の濃い登場だった。ファンランキングのトップ2はさすがに強かった、ということだろう。
藤田女流1級は5位に終わった。順位でいえば妥当かもしれないが、もう少し掲載数があると思っていた。しかし24回登場は立派な数字である。
以下、大庭美樹女流初段は、各イベントへの出席率が高く、これも高掲載率に繋がった。
島井女流初段は今年から本格的に復帰したが、数字は正直で、前回の11回からほぼ倍増した。
松尾女流初段、中倉彰子女流初段も各イベントに出ていたが、ファンランキング圏外のハンデが出たか。
渡部ツアー女子プロは、金曜サロンやマンデー・レッスンでの登板がほとんどなかった中で、17回登場は見事。女子高生パワーはやはりすごかった。
16回登場の植山七段は、厳密には「植山手合い係」である。私たちへのワンポイント指導はいつもためになり、とても感謝している。
女流棋士会では、山口女流1級が薄氷の4連覇。この3ヶ月間、まったく面識がなかったのに、10回登場はさすがである。
今回は、順位戦や女流名人位戦、女流王位戦の展望を書いたので、通常より登場棋士の回数が多くなった。
次回(4月~6月)の数字がどうなるか、見当もつかない。しかしそこが楽しいところでもある。