３人のジョナ研２・大爆笑2012

１月27日（金）は、本年２回目のジョナ研があった。事前のリサーチでは、今回の参加はＷ氏、Fuj氏と私のみ。この３人は大野教室の食事会で何度も顔を合わせているので、新鮮味がない。今回は開催の意味があるのか？　家で浅見光彦でも観たほうがいいんじゃないか？　私は自問自答しながら、ジョナサンに向かった。
午後６時50分に入る。店員さんに先客を聞いたが、ハッキリしない。けっきょく私が一番手だった。
窓際の席にすわるが、不安だ。Fuj氏は来るだろうが、Ｗ氏はバックレる可能性がある。そうなったらFuj氏とふたり…。考えるのが怖い。
ウェイトレスのAyakoさんはきょうもいないようだ。これは本当に、シフトチェンジしてしまったのだろうか。しかしAyakoさんの出勤日は聞けないし、仮に分かったところで、ジョナ研の開催曜日を変えるわけにはいかない。むずかしい局面になった。
キャンペーンメニューを頼む。オードブルのスープを持ってきたウェイトレスさんが、私を見てニコッと笑った。かわいい。これは第２のAyakoさんを探すことも考えたほうがいいようだ。
７時すぎにＷ氏が来た。とりあえずホッとする。Ｗ氏、私のスマホに、きょうの開催の有無を聞くメールを入れたという。昼ごろくれたらしいが、全然知らなかった。
もちろんFuj氏にも出したが、Fuj氏の回答は、「３人でも絶対やりましょう!!」だったらしい。あいつ、つくづく将棋バカだと思う。
そのFuj氏は７時半ごろ来店した。予告どおりだ。
軽く雑談したあと、「将棋ペン倶楽部」投稿用の、「大野八一雄七段×伊藤真吾四段編」を読んでもらう。しかしふたりの評価は低かった。指し手の解説が多いという。
そうか…もっと大野七段の内面を描かないといけなかったか。しかしいまさら修正もできない。これはこのまま投稿することにする。
どうも雰囲気が重たい。このメンバーでいまさら話が弾むのか？　と思いきや、このあと禁断の話題になり、これがなかなか盛り上がった。
さて私たちは12時まで粘るから、食事のあとも何か注文しなければならない。Kun氏やHon氏など、酒飲みはビールをどんどん頼んでくれるからいいが、私たちは飲まないので、けっこうきつい。必然的につまみを頼むことになるが、それだって、多くは胃袋に入らない。
ところでKun氏といえば、きょうはKun氏が休みである。Kun氏、ジョナ研の第１回から皆勤だったが、今回その記録がストップになりそうだ。Kun氏の胸中、いかばかりか。
Fuj氏がつまみを頼んだついでに、私はコーヒーゼリーソフトを頼む。あれ？　私がいつも頼むのは黒ゴマ白玉ソフトだよな…。
「はい、（お客さまは）いつも白玉ソフトを注文されます」
と、先ほどのウェイトレスさんも言う。こちらの注文パターンを読まれている。でも、ちょっとうれしかった。
引き続き３人で雑談。これが爆笑爆笑、また爆笑だった。まさかこのメンツで、これだけ笑えるとは思わなかった。過去のジョナ研を合わせても、１、２を争う面白さではなかったか。
ここにその全容を書きたいのだが、書けない。ブログは日記だから書けないとおかしいのだが、全世界に公開されるものだから、そこは自重も必要なのである。
しかし笑いは健康によい。大いに笑い、血液が浄化された気がした。
11時45分、散会。次のジョナ研開催はいつか？　10日（金）なら、その日私は北海道にいる。