「給与明細アフター」は、タテ16cm、ヨコ9cmの小欄。「なぜかいつの間にかお金が消えてしまう女の子のお金と人生の悩みを解決する」コーナーである。FPマツオカという、正真正銘のファイナンシャルプランナーがインタビューアーを務め、「今月の相談者」から生の声を引き出している。
ここでの梨沙帆のプロフィールは、「趣味:バレエ、クイズ。特技:将棋、デザイン、英会話。」とある。英会話は英検準1級だから偽りはないが、将棋を特技としているのは微苦笑、というところ。趣味の欄に入れてはいけなかったのだろうか。
では以下に相談の模様を一部記す。目次欄には「本誌掲載記事の無断転載を禁じます」と書かれてあるが、「引用」ということで大目に見てもらいたい。
FP「業界初の将棋アイドルだとか?」
梨沙帆「初段です。スカパー!の囲碁・将棋チャンネルとか将棋雑誌に出てます」
FP「英語も得意と聞きましたが?」
梨沙帆「TOEICで820点取ったことが」
梨沙帆はスカパー!の「囲碁・将棋チャンネル」内の「将棋まるごと90分」に、2008年10月から出演していた。アマ初段の棋力というのは怪しいが、そこは目をつぶる。
しかし上に書いたとおり、英語の実力は本物である。TOEICは990点満点だから、820点はすごい。
以下、給与明細の相談に続く。梨沙帆は、物が捨てられない性分らしい。ただ、流行が一回りして、むかしに買ったモノがいままた着られるようになった、と述べている。
梨沙帆「さすがにはけないジーンズとかは、スカートにリメークしたりしてます」
FP「エコな感じが素晴らしいんですよ。ゆくゆくは、デザイナーとかもいけるんじゃないですか。将棋、英語、リサイクルと、なんかNHK教育テレビ的な感じで、ブレークするのでは」
梨沙帆「歩からと金を目指します!」
最後は梨沙帆が力強く締めて、相談は終わりになった。
現在のブログを読むと、梨沙帆は普及指導員を目指しているという。普及指導員になるには、男性はアマ三段、女性はアマ二段の免状を取得することが条件だが、梨沙帆の情熱があれば大丈夫、実力アマ二段にはなれる。
以前LPSAのファンクラブイベントに行ったら、キラッと光る女性が参加していて、よく見たらそれが梨沙帆だった。後日そのときの模様が「近代将棋」に載ったが、やはり彼女の存在は群を抜いていた。タレントのオーラとは、そのくらいのものである。タレントが将棋を趣味(特技)にし、普及してくれることは、ただ将棋を指しているだけのプロ棋士より、数倍のチカラになる。私が「将棋世界」の編集部員だったら、すぐにでも梨沙帆に連載を持ちこんでいるところだ。いますぐにでも日本将棋連盟は、梨沙帆に二段免状を授与するべきである。
棋士ドル・梨沙帆のますますの活躍を期待したい。
ここでの梨沙帆のプロフィールは、「趣味:バレエ、クイズ。特技:将棋、デザイン、英会話。」とある。英会話は英検準1級だから偽りはないが、将棋を特技としているのは微苦笑、というところ。趣味の欄に入れてはいけなかったのだろうか。
では以下に相談の模様を一部記す。目次欄には「本誌掲載記事の無断転載を禁じます」と書かれてあるが、「引用」ということで大目に見てもらいたい。
FP「業界初の将棋アイドルだとか?」
梨沙帆「初段です。スカパー!の囲碁・将棋チャンネルとか将棋雑誌に出てます」
FP「英語も得意と聞きましたが?」
梨沙帆「TOEICで820点取ったことが」
梨沙帆はスカパー!の「囲碁・将棋チャンネル」内の「将棋まるごと90分」に、2008年10月から出演していた。アマ初段の棋力というのは怪しいが、そこは目をつぶる。
しかし上に書いたとおり、英語の実力は本物である。TOEICは990点満点だから、820点はすごい。
以下、給与明細の相談に続く。梨沙帆は、物が捨てられない性分らしい。ただ、流行が一回りして、むかしに買ったモノがいままた着られるようになった、と述べている。
梨沙帆「さすがにはけないジーンズとかは、スカートにリメークしたりしてます」
FP「エコな感じが素晴らしいんですよ。ゆくゆくは、デザイナーとかもいけるんじゃないですか。将棋、英語、リサイクルと、なんかNHK教育テレビ的な感じで、ブレークするのでは」
梨沙帆「歩からと金を目指します!」
最後は梨沙帆が力強く締めて、相談は終わりになった。
現在のブログを読むと、梨沙帆は普及指導員を目指しているという。普及指導員になるには、男性はアマ三段、女性はアマ二段の免状を取得することが条件だが、梨沙帆の情熱があれば大丈夫、実力アマ二段にはなれる。
以前LPSAのファンクラブイベントに行ったら、キラッと光る女性が参加していて、よく見たらそれが梨沙帆だった。後日そのときの模様が「近代将棋」に載ったが、やはり彼女の存在は群を抜いていた。タレントのオーラとは、そのくらいのものである。タレントが将棋を趣味(特技)にし、普及してくれることは、ただ将棋を指しているだけのプロ棋士より、数倍のチカラになる。私が「将棋世界」の編集部員だったら、すぐにでも梨沙帆に連載を持ちこんでいるところだ。いますぐにでも日本将棋連盟は、梨沙帆に二段免状を授与するべきである。
棋士ドル・梨沙帆のますますの活躍を期待したい。