11日のNHK「ドキュメント72時間」は名作選で、「ファミレスの72時間」を観察した。これは以前も見ており、将棋を指している客がいたのを憶えている。このファミレスは将棋が可、ということだ。またジョナ研をやりたいと思う。
午後11時15分からの「民王」は、今週も画面のカット割りが激しく、5分でチャンネルを変えた。
7日に「将棋ペン倶楽部 2015年秋・64号」が送られてきた。今日はその案内をする。
●第27回将棋ペンクラブ大賞
・将棋ペンクラブ大賞のお知らせ…2
・将棋ペンクラブ大賞発表…3
・将棋ペンクラブ大賞選考会…4
木村晋介会長(弁護士・作家)、西上心太氏(文芸評論家)、所司和晴七段による最終選考会。一次選考、二次選考を経た作品がここで議論される。
将棋ペンクラブは透明性が命。大賞決定までの過程が詳しく記され、それが十分に面白い。
・受賞のことば…20
入賞する人は、みんな受賞コメントがうまい。まあ、当然である。
・受賞作紹介…31
観戦記は全文紹介だが、文芸作品と技術本は、表紙の掲載のみ。せめて一部だけでも紹介してくれればうれしいのだが。昔はあったから、掲載できない事情ができたのかもしれない。
・推薦作ひとこと集…54
会員から寄せられた推薦理由と、二次選考委員の意見をまとめている。もちろん私のコメントも掲載されている。
・大賞歴代受賞者一覧…63
●懐かしの将棋観戦記 水野保…72
新人王戦の観戦記の推薦委員をしている筆者が、印象に残った観戦記を記す。それは第9期と10期で、奥山紅樹氏や若島正氏ら、懐かしい名前が挙がる。
●妄想の将棋事始め 前田知弘…78
戦国時代の書物の一文を読んだ筆者が、「駒は立っていた」のではないか? と、豊かな妄想を膨らませる。そこからさらに妄想の翼が広がって…。
●木版画に重ねる将棋への思い 榊原智…83
創作版画家・瀧秀水氏の作品展に赴く。
●映画『王将』をめぐって 平林敬朗…85
映画「王将」についての評論。題材は魅力的だが、2頁は短い。もっと書けたはずだが、残念。
●錦旗の背景 後水尾天皇 今泉忠芳…88
将棋駒の書体「錦旗」の筆と伝えられている、後水尾天皇について。
●弱くても大好き 村川健司…89
筆者が将棋が好きな理由を、ニコニコと語る。ウン、ウン、と頷きながら読んだ。
●オレたち将棋んゾンビ16 バトルロイヤル風間…90
このたび、「オレたち将棋ん族エピソード1[2005-2009]」が発売された。双峰社刊・税込1556円。
●編集日誌 湯川博士…94
本誌の2ページに掲載されているが、今月18日(金)に、将棋ペンクラブ大賞の贈呈式が開かれる。場所はいつもの、東京・四ッ谷「スクワール麹町」。開場は午後6時、開演は6時30分で、8時30分まで。会費は男性8,000円、女性6,000円。
毎年恒例の指導対局女流棋士は、今年は熊倉紫野女流初段と渡部愛女流初段となった。両者とも関東交流会に続いての登板となる。
ヒトの受賞をカネ出して祝っても面白くないのだがそこはそれ、今年はココロの師匠、藤田麻衣子先生が入賞したので、参加しないわけにはいかない。
とか言って、当日は藤田先生に見向きもせず、熊倉女流初段に指導対局を申し込んでいるかもしれない。あ、愛ちゃんもいいな。
では皆様、18日にスクワール麹町でお会いしましょう。
午後11時15分からの「民王」は、今週も画面のカット割りが激しく、5分でチャンネルを変えた。
7日に「将棋ペン倶楽部 2015年秋・64号」が送られてきた。今日はその案内をする。
●第27回将棋ペンクラブ大賞
・将棋ペンクラブ大賞のお知らせ…2
・将棋ペンクラブ大賞発表…3
・将棋ペンクラブ大賞選考会…4
木村晋介会長(弁護士・作家)、西上心太氏(文芸評論家)、所司和晴七段による最終選考会。一次選考、二次選考を経た作品がここで議論される。
将棋ペンクラブは透明性が命。大賞決定までの過程が詳しく記され、それが十分に面白い。
・受賞のことば…20
入賞する人は、みんな受賞コメントがうまい。まあ、当然である。
・受賞作紹介…31
観戦記は全文紹介だが、文芸作品と技術本は、表紙の掲載のみ。せめて一部だけでも紹介してくれればうれしいのだが。昔はあったから、掲載できない事情ができたのかもしれない。
・推薦作ひとこと集…54
会員から寄せられた推薦理由と、二次選考委員の意見をまとめている。もちろん私のコメントも掲載されている。
・大賞歴代受賞者一覧…63
●懐かしの将棋観戦記 水野保…72
新人王戦の観戦記の推薦委員をしている筆者が、印象に残った観戦記を記す。それは第9期と10期で、奥山紅樹氏や若島正氏ら、懐かしい名前が挙がる。
●妄想の将棋事始め 前田知弘…78
戦国時代の書物の一文を読んだ筆者が、「駒は立っていた」のではないか? と、豊かな妄想を膨らませる。そこからさらに妄想の翼が広がって…。
●木版画に重ねる将棋への思い 榊原智…83
創作版画家・瀧秀水氏の作品展に赴く。
●映画『王将』をめぐって 平林敬朗…85
映画「王将」についての評論。題材は魅力的だが、2頁は短い。もっと書けたはずだが、残念。
●錦旗の背景 後水尾天皇 今泉忠芳…88
将棋駒の書体「錦旗」の筆と伝えられている、後水尾天皇について。
●弱くても大好き 村川健司…89
筆者が将棋が好きな理由を、ニコニコと語る。ウン、ウン、と頷きながら読んだ。
●オレたち将棋んゾンビ16 バトルロイヤル風間…90
このたび、「オレたち将棋ん族エピソード1[2005-2009]」が発売された。双峰社刊・税込1556円。
●編集日誌 湯川博士…94
本誌の2ページに掲載されているが、今月18日(金)に、将棋ペンクラブ大賞の贈呈式が開かれる。場所はいつもの、東京・四ッ谷「スクワール麹町」。開場は午後6時、開演は6時30分で、8時30分まで。会費は男性8,000円、女性6,000円。
毎年恒例の指導対局女流棋士は、今年は熊倉紫野女流初段と渡部愛女流初段となった。両者とも関東交流会に続いての登板となる。
ヒトの受賞をカネ出して祝っても面白くないのだがそこはそれ、今年はココロの師匠、藤田麻衣子先生が入賞したので、参加しないわけにはいかない。
とか言って、当日は藤田先生に見向きもせず、熊倉女流初段に指導対局を申し込んでいるかもしれない。あ、愛ちゃんもいいな。
では皆様、18日にスクワール麹町でお会いしましょう。