一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

大野・植山教室が、一部システムを変更

2015-09-15 00:06:54 | 大野・植山教室
私がお世話になっている「大野・植山教室」が、10月より一部衣替えする。
すなわち、毎月第1、3の土・日曜日に開講しているうちの土曜日を、「低段者および級位者対象の教室」とする。具体的には、午後3時半より30分間、終盤の講座とする。また、生徒同士の対局は、オール平手とする。…とのことである。

教室のブログを読むと、最近は新規の生徒が多い。棋力も有段者から初級者までさまざまで、それに比例して、講師の負担も大きくなっていた。
指導対局を受けていると分かるのだが、有段者と初級者が混在すると、どうしても級位者への指導が中心となってしまう。まるでミニ講座のごとくで、それが対局の渋滞を引き起こす。今回の措置は、その煩雑を解消したものであろう。
問題は有段者(アマ二段以上)への処置だ。生徒の中には、土・日と続けて来る有段者がいる。彼らへのフォローはどうするのか。
教室では、有段者の来席も可、としている。講師は大野八一雄七段のほかに植山悦行七段、元指導棋士のOg氏もいるし、たまに奨励会員も応援に来るので、対局相手には事欠かない。ただ、敷居が高くなることは確かだろう。
とりあえずは、10月からの新システムを見てからである。何か支障があれば、マイナーチェンジしていけばよい。
私は最近お邪魔していないから何も言う立場にないが、教室のますますの発展を祈るものである。
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