椎田の中心地を歩いても我々が望む佇まいを見つけることは出来ない。街道はこの付近より海岸寄りを通っているからである。それでもその昔には賑わったのだなという名残を見ることは出来る。
椎田の中心地を歩いても我々が望む佇まいを見つけることは出来ない。街道はこの付近より海岸寄りを通っているからである。それでもその昔には賑わったのだなという名残を見ることは出来る。
須佐神社はこの上である。正面に大きな壁のように石垣が行く手を阻んでいるようにも見える。
母が待っているので上に行くことはやめた。いつか機会をみて行って見よう。
いよいよ目的の古墳である。日本国内でも屈指の古墳である。墳丘周囲の石垣がいつのものなのかは判らない。
残念なことに古墳に登ることが出来ないので葺き石があるかどうかも判らない。
古墳周囲は相当に整備されているのは確かで、古墳本体が宗教施設のようになってしまっているのは何処にでも見られることではあるが自由に見ることが出来ないのが残念である。年に何回かは石室の中に入ることが出来るそうだが・・・