椿展で購入した鉢である。「紺侘助」と言う。硬そうな蕾からやっと花が咲いた。二週間もかかってしまった。
この鉢も椿展で購入したものである。「富岳の雀」と言う。有楽侘助の仲間のようだ。これも小さな固い蕾からここまでに10日かかっている。それでもなんとか綺麗に咲きそうである。
こうしてブログをアップしている横でテレビは悲惨な震災の様子を繰り返している。被災者が増える一方である。
花を添えるぐらいしか出来ない。
拝殿前から横を抜けて古墳の横に上がることが出来る。その高さはご覧のように拝殿の屋根以上になる。
するとこの古墳は自然の山の一部を利用していることになる。石で囲まれた上部だけを取ってみても普通の円墳と見ることが出来る。そうなると地下に石室を設けたような造りに見える。どうも違和感が拭えない円墳である。
後世にこの様にされたのかもしれないが。それであれば残念なことではある。
参拝される人はすぐ其処なのだがここまで来る人は全くいないと言っていい。私からは拝殿前にいる沢山の参拝者が見えるのだが誰もここに上がってこないのである。不思議だね。ならば登ってもよかったかな。
まあそれはさて置き、この状況だから背の高い円墳だということである。