『菜園』格別のこともない、ただの風景。めずらしく陽射しが強く明るい日だった。写生日和というのはこんな日かと思うほど、フランスの取材の中でも一番いい日で、幸せだった。絵の具の乾きぐあいも早く、仕事がしやすかった。(安野光雅)
という言葉が添えられている。
『菜園』格別のこともない、ただの風景。めずらしく陽射しが強く明るい日だった。写生日和というのはこんな日かと思うほど、フランスの取材の中でも一番いい日で、幸せだった。絵の具の乾きぐあいも早く、仕事がしやすかった。(安野光雅)
という言葉が添えられている。
一日前の状態
24時間後
26時間後 やはり椿は良いぞ。お名前は・・椿、椿六十郎です。もうすぐ七十郎ですが。まあ面白いお方。
頭は前方部に向いている。面白いことに前方部は北向きなのである。そう、所謂北枕ということだ。これが偶然なのか、慣習となっていたのか・・・
銅鏡 車輪石 勾玉 管玉 貝輪などが副葬品として見られる。頭に当たる部分は大きさに合わせて彫られている。
銅鏡は三角縁神獣鏡(倭製鏡と思われる)後漢鏡、晋鏡のどれかであろう。熊本古墳探訪は三回目を予定しているのでその確認も考えている。
案内はある。「鬼の岩屋」形式の石室のみ所在する。谷川第2号墳と同様である。
薩摩街道筋である。本来の我輩に戻って表題通り「街道をゆく」もう足腰が痛いんだ。それでももう少し岡中を歩いてみようと思う。しかし、人がいない。直ぐ向うは国道3号が南北を貫いており車がひっきりなしに走っている。
少しでも街道が残っているからほっとするぞ。宮原町(氷川町になっているが)にも薩摩街道の一部が残っているのでそちらも歩くつもりである。