『ローワーチェドワース 1』わたしの本を出した英国の出版社の編集者で、古いつきあいの人が結婚して、この村に住んだ。「英国でいちばん美しい村だから見に来てくれ」と言ってきた。というわけで、むかし一度訪ねて来たことのある村なので、それを思い出してスケッチに行った。谷になっていて、下に小川が流れ、谷の上の道からは互いに向う側の斜面が見えるという、写生にはとても都合のいい所。このあたりの動物は、馬も猫もキジもみんな人なつこくて、スケッチしていると見物に来るので、それを追いはらいながら描かねばならなかった。
と添え書きがされてある。風景画に適していると言うだけではないようだな。
後ろ髪を引かれる思いで降りて行く。今から松橋駅まで歩いて行くのだが・・覚悟がいるぞ。なにせ「歩いて古墳探訪(無謀な行動)」をしているからな。松橋駅までは約1.6kmあるが、これに40分もかかるのだからな。歩いては腰を伸ばし、また歩いては腰を伸ばすと、これを何度も繰り返すのだから時間もかかるよな。
宇土に戻るのだが、まだ行くところがあるので・・自分が好きでやっているのだから・・
あーそうだ、当該古墳埋葬の石棺を日本で2番目の大きさと言ったが、第1番は佐賀県久保泉所在の熊本山古墳(円墳)で、4.3mの長さである。(まだ見たことが無いけどね)