かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

魅惑のトルコその5 ヒエラポリス

2024年05月15日 | Europe・Middle East・Africa
今日もいい天気。
雑用に押しつぶされそう。



エーゲ海沿いから、東へ向かい、パムッカレで宿泊。
海外では珍しい温泉ホテル。
到着時間が遅く、残念ながら、温泉プールには入れなかった。



豪華なデザート類。
見かけ通り、甘い。



中は吹き抜けになっており、屋内プールが。



翌朝(一番乗り!)、ヒエラポリスへ。
その後行く、パムッカレの石灰棚の上にある。
ここも発掘があまり進んでいないが、石灰が上に1m以上積もって、固まっており、発掘が極めて難しいのだそうだ。
砂に埋もれていたエジプトの遺跡と、天と地の差。

紀元前190年に、ベルガモン王のエウメネス2世によって建設が始まったという。
聖なる都市という意味。
長く繁栄したが、セルジューク朝により滅ぼされた。



シンプルなチケット売り場。



遺跡への入り口。



石灰岩に覆われ、発掘された建物は、少ない。
時間の関係で、見たのは、遺跡のほんの一部。



山の上だが、広々としている。



山側に劇場跡が臨める。
2世紀のハドリアヌス帝の時代に建設された。
15000人が収容できたといい、3世紀にセヴェルス帝により、舞台の装飾が加えられた。



水道跡が残る。



遠くに劇場跡が臨める。



気球が上がり始めた。
コメント
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