石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

正月最終日

2009-01-04 21:13:41 | マイ本棚
明日から仕事、本格的な2009年が始動する。

今日は朝から家族で初詣でならぬ初墓参り
年末に清めたお墓にお正月の墓花を挿し
お水をかけてみんなでお参りした。
今年もどうぞ見守ってくださいね

それから三田のアウトレットに買い物へ繰り出した。

家族みんなでショッピングなんてことが
ほとんど無いので結構楽しかった。

私は実をいうとショッピングがそんなに好きではない
あれこれ思い悩んで選ぶ・・ということが
苦手で、直感で必要なものだけ即買うので
買い物に費やす時間が非常に短い

4人の子供のそれぞれの欲しいものをぐるぐる廻って
探すのがホントに疲れちゃった

お正月に読んだ本2冊

千葉智之著「出逢いの大学」


メディア企業のサラリーマンである著者は 広島から上京し
友達ゼロの状態からわずか3年で3000人以上の人と交友関係を
築き、すべての業界に顔の効くコネクターとして活躍してしている。

サラリーマンの人脈づくりの極意がわかりやすく書かれている。

見返りを期待せず与える!
場慣れする!
とにかく動いて経験する!たくさんの人達と交流して自分の引き出しを増やす!

そして、やはりたくさんの本を読みなさい、と書かれている。
本は、他人が一生をかけて悟ったり生み出したりしたものが
活字となって凝縮されたもの。
読書は、究極の時間節約法らしい。

徳川慶朝著「徳川慶喜家にようこそ」


「篤姫」でもお馴染みの最後の将軍、徳川慶喜の曾孫にあたる著者の
徳川末裔家エッセイ。

32歳で無血の江戸城明け渡しをし、死ぬまで趣味を愛し
悠々自適な生活を送った慶喜、早世したその子慶久、
戦争と華族制度廃止のため、不毛な人生を送った孫慶光
(この人は 高松宮妃喜久子さまの弟)
そして都心のマンションに住む、18代当主の著者は
なんとカメラマンなのである。

栄枯盛衰と時代の移り変わりの激しさを感じた。
2008年年末のひと文字は「変」という文字だったが
本当にいろいろなものは変わっていく。

良い年に「変」わっていくように
飽食と怠惰とノーメイクで緩みきった正月体勢から
明日は抜け出してガンバロウ
コメント
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