クラシックバレエ

中丹文化会館に　子供向けのバレエ公演があり
お転婆でバレエなんて全く縁のない末娘と出掛けた。

女の子なんだから少しでも綺麗で美しいものを
見せてやりたい・・と思い、連れて行った。

キエフ・クラシック・バレエの「白雪姫」

キエフ・クラシック・バレエ
「未来ある子供達に、本物の芸術にふれてほしい」という
願いのもと、ロシアバレエの著名な演出家・指揮者が
多数参加し　国立自動音楽劇場として創設されたそうだ。

名門バレエ団が子供作品を上演するのは
とても珍しいことなんだって

私もクラシックバレエの公演を観るのはこれが初めて。

白雪姫と王子様、７人の小人に森の動物がでてきて
子供にもよーくわかるストーリーで楽しむことができた

ソリストの踊りもとっても綺麗で夢のよう
ふわふわと柔らかく　羽がとんでるような軽さなのに
たゆまぬ努力で　肉体の鍛錬をされてきたのがわかる。

人間の肉体を鍛えたら、こんなにも美しい芸術ができるんだと
溜息が出た。

舞台の途中で、司会のお姉さんが
「この中でバレエを習っているかたは手を挙げてくださ～い！」
と声をかけると　ほとんどの女の子が挙手したのにびっくり
みんな、可愛いふわふわしたワンピースを着て
髪をバレリーナのようにまとめ
見るからに女の子女の子

ママも「VERY」から抜け出してきたようなお洒落なママばかり

Tシャツに短パン、おかっぱでバレーボールを
追いかけてるわが娘と明らかにタイプが違うお嬢さんばっかり

でも、そんな娘でもバレエには、すごく感動したらしく
溜息をつきながら、食い入るように見つめ
拍手喝采を送っていた
家に帰ってからも、くるくる回ったり
バレエらしきポーズをとったり
かなり影響を受けてるようだ


二人で　パフェを食べた
二人っきりで出かけることなんてほとんどないから
貴重な親子の時間になった