石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

ねむり

2011-03-17 22:23:03 | Weblog
村上春樹著「ねむり」を読んだ



「眠り」という短編小説が出たのは1989年。

春樹ファンの私は リアルタイムでこの小説を読んだ

村上春樹の小説は世界各国で
翻訳されて読まれている

今回、21年ぶりにヴァージョンアップして
出版された「ねむり」は
ドイツで翻訳されたものを
イラストレーション付きで 再生されたもの。

眠れなくなって、目覚めつづける主婦の
不安定な日常を描いた短編


ドイツのイラストレーター
カット・メンシックのイラストが
楳図かずおチックで ちょっと怖い

装丁は美しくて魅力的だけど。

イラストが添えられると
本来の小説の雰囲気が変わるもんだなと実感した





コメント
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