義父からの手紙

さきほど　義父のことを書いたが
義父は　言葉が話せないぶん
手紙をたくさん書いて送ってくれる



とても上手な手紙で　ぎっしり書いてあり
いつも読んでて感心する

新聞の切り抜きや
本なんかも送ってくれる

今回はサッカー選手の本２冊





私はサッカーに全く興味がないが
トップを極める人は　そのスポーツだけでなく
人生全般のお手本になるような
ポリシーを持っていると思うので
是非　読んでみたい


今回は私にも手紙が。


「義父」でなく「父より」と書いてあったことに
なんだか感慨深かった


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梅雨明け

今日、梅雨明けしたとか。

例年よりもずいぶん早い梅雨明けだそうで
今日も一日、じりじり暑かった～

夏といえば高校野球

明日は京都府予選大会の開会式

小学校３年生から野球を始めたヨシ
憧れの甲子園へ続く試合に出ることに
闘志満々、うきうきワクワクしている



そして、ヨシ以上にどきどきワクワクしているのが
主人の父

１２日、府立鳥羽高校との試合は
太陽が丘球場で朝９時開始だ

義父母は　早朝サンダーバードで京都まで
駆けつけ、そこから電車やバスを乗り継いで
応援に来てくれるらしい

大病をして　「声」を失った義父は
無気力になり、毎日家に閉じこもったまま。

でも
テレビでのスポーツ観戦が好きで
高校野球は大好き

その高校野球につながる府予選の応援に
是非行きたい！と
グランドで走り回るヨシを見たい！と
交通機関を調べたり　リュックに荷物を詰めたり
積極的に動き出して
目がきらきらしてきて
義母は驚いてるそうだ。

無気力の義父さえも動かす力を
高校野球は持っているんだ

京都府の選手名鑑を見ていても
こんなにたくさんの球児が
夢見ているんだなあと
感動する

「もしドラ」での高校野球の定義

観客に感動を与える

１２日、勝っても負けても
たくさんの感動をもらいたい


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