お正月気分も終わり 新年はじめてのお茶は 亀岡楽々荘の初釜
こちらのご当主 中田様は 大変な数寄者で
あっと驚くような 素晴らしいお茶事でおもてなしされる。
中田様 56歳のお誕生日をお祝いして
語呂合わせで 「根来(ねごろ)ゴロゴロ紹鴎茶会」という、
根来の茶道具をふんだんに使われた 室町末期のおもてなしだった。
中田様のお茶事では、帰りに その日の感想を和歌にして記録に残される。
いつも、あ~~~、文字と歌を勉強しなければ・・・!と反省しながら帰途につく。
同席させていただいた 7名の方々も
全国各地から集まった お茶大好きな人々。
心尽くしの 珍しいお茶会に今年初めて参加させていただき、
良い一年の幕開けになった
1月は 社中の初釜、舞鶴の淡交会の初釜、
日舞の新年会、お香の初会・・・・と
楽しいことで盛り沢山の毎日となる。