大学時代 長野県に住んでいた長女、
就職は京都市内なので 帰省するのがずいぶん近くなった。
超多忙な金融機関の支店に勤めていて
慣れない社会生活、 相当ストレスがたまっているみたい。
週末 予定がないときは 舞鶴に帰ってきて家族とゆっくり過ごしたいという。
主人とゴルフの打ちっぱなしに行ったり
私の作った他愛もない平凡な夕食をみんなで食べて
ニュースを見ながらいろんなことを喋る。
こんな日常が一番幸せなことなのだと感じる。
「家庭」って、やはり 家族が外での仮面を脱ぎ捨てて
羽を休ませるところ。
日曜日の夜は 長女の寮まで車で送り、
近くで 外食をする。
この前の日曜日には
町家を素敵に改装した 大人気の生パスタのお店へ行った。
リフレッシュして、また厳しい日常を乗り越えてほしい。
親って いつまでも子供のことが心配で、
羽を休めて飛び立っていく「休息場所」になりたいと願っている。