石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

塩狩峠

2016-03-09 16:28:30 | Weblog

三浦綾子著 「塩狩峠」 やっと読み終えた~。

昨年の夏休み、末っ子カナが 読書感想文の宿題のために

買ってきて読んだ本。

読みやすかったのか、すらすら読んで、何やら感動していた様子。。。

 

最近、まず主人が この文庫本を手にとり、読み始めた。

毎日、「塩狩峠」の話や キリスト教の話ばかりする。

先日、読み終えて感動していたので、私も読んでみることにした。

キリスト教が まだ今日のようには受け入れられなかった明治期の日本が舞台。

キリスト教を嫌っていた少年が だんだん成長し やがて殉死をするというお話だった。

最近、エッセイや実用書、おどろおどろしいサスペンスなどばかり読んでいたので

このような美しく純粋な小説は とても新鮮だった

ずっしりとテーマをもった名作は さすがに読み継がれて残っただけのことはある。

これからは ときどき 名作といわれるものをじっくり読んでいきたい。

 

 

 

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コメント
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