超!久しぶりの遠出の外出。
長女と一緒に、嵯峨野のずーっと奥、
愛宕山の麓にある 「鮎の宿 つたや」さんにて
お座敷落語の会に参加した。
昨年、企画されたのだけど
ひどい台風で 中止になり、今回もコロナで
中止だろうか・・・と心配していたが
18名ほどの少人数で いろんなことに気を付けて
無事に行われた。
愛宕山の麓で 四代目・桂春團治師匠の
これぞ上方落語『愛宕山』を聴くというレアな趣向。
三味線や鳴り物の 所謂「ハメモノ」が入り、
とっても風情豊かだった。
よもや コロナもここまでは来れまい・・・というような
嵯峨野の奥深い処、空気が澄んで美しい。
落語も面白かったが そのあと お食事をみんなで
ご一緒させていただいた、春團治師匠の世間話の面白いこと!
気さくで 男前で 素敵な方だった。
アンジャッシュ渡部の人間性について
皆様とお話したのも 大変考えること・学ぶことが
多くて。
鮎の宿というだけあって つたやさんの
鮎が 素晴らしく美味しかった。
ほろ苦さが なんともいえず大人の美味。
全体を通して お料理が少量なのもすごく良かった。