石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

うんちの行方

2021-10-21 11:09:32 | マイ本棚

神舘和典・西川清史 共著「うんちの行方」読了。

わかりやすくて面白くて 勉強になる本だったー!!

 

朝トイレに行って いつも通り 数秒で水に流される排泄物・・・。

私は 毎朝、この瞬間 いつも感謝する。

何に?

汚いものを一瞬で目の前から 流してくれるもの。

最新の技術や 下水道、この仕事に関わっている多くの人々。

でも、この本を読むまで、

下水道の仕組みや これまでの日本の排泄物処分事情を

ぼんやりとしか、知らなかった。

汚物がどこへどう行って

どんなふうに浄化されるのか。

先人の努力で 日本のトイレ事情は大進歩し、

世界に誇る 清潔国となった。

古くは 弥生時代からの日本人の排泄事情の

歴史がまとめられて とっても面白い。

スマホやITやロボットなど ついていけないくらい

進歩していく世の中で、

人間が 食べて排泄する、という行為は

太古の昔から 全く変わっていないというのが

すごいことだと思った。

とにかく、知らないことだらけ。

知らないところで ものすごい技術と仕組みが

出来上がっているのに驚いた。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

 

 

 

コメント
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