三十三間堂にお参りに行った折に
近くにある 「わらじや」さんという
鰻料理のお店へ行った。
その昔、豊臣秀吉が 草鞋を脱いで
一休みされたといういわれのある店名で
鰻ぞうすいのメニューのみ。
とっても風情のある素敵なお店。
中庭も和の美しさをたたえていて
すごく落ち着く。
ここの料理人に 西舞鶴出身の方が長くお勤めされていたそうだ。
鰻のぶつ切りと九条ネギ・春雨の鍋料理を食したあと
(絶妙なお出汁の味!) 鰻白焼きの雑炊。
美味しかった。
三十三間堂にお参りに行った折に
近くにある 「わらじや」さんという
鰻料理のお店へ行った。
その昔、豊臣秀吉が 草鞋を脱いで
一休みされたといういわれのある店名で
鰻ぞうすいのメニューのみ。
とっても風情のある素敵なお店。
中庭も和の美しさをたたえていて
すごく落ち着く。
ここの料理人に 西舞鶴出身の方が長くお勤めされていたそうだ。
鰻のぶつ切りと九条ネギ・春雨の鍋料理を食したあと
(絶妙なお出汁の味!) 鰻白焼きの雑炊。
美味しかった。
12月8日は 30回目の結婚記念日だった。
30年前、新婚旅行のあと、舞鶴に帰る前に
ふらっと立ち寄った 三十三間堂。
ここ最近、とても不思議なできごとが続き、
どうしてもここへ もう一度お参りに来なくては・・・と
記念日に、主人と母と一緒に訪れた。
千体の千手観音像が ずらーっと並ぶ本堂は
圧巻で、あまりの神々しさに涙が溢れてくる。
30年前に たまたま立ち寄ったときから
この観音様達が 私達夫婦の危うい結婚生活を
ずっと見守ってくださっていたのかもしれない。
23歳の私は、あの時、お寺や仏像になど
何の関心もなかったのだろう、
好きな人とのこれからの結婚生活を思って
フワフワしてて、全く千手観音像のことを
覚えていない。こんなに素晴らしいのに・・・
30年の節目に お参りできて良かった!