1月9日 18時50分
息子夫婦の赤ちゃんが無事に産まれた!
予定日よりも1週間ほど早くて
産まれるまでは ドキドキそわそわ。
お嫁さんが産気づいて、息子が神戸の病院に向かい、
私達夫婦は 仏壇にお参りしてから
お墓参りに。
神様仏様にお祈りするしかない。
無事に産まれたと息子から電話があったときは
ホ~ッと一安心した。
コロナで 私達は病院に入れないので
息子からの写真や動画を家で見た。
お嫁さんの元気そうな声や 赤ちゃんの産声も聞く事が
できて、文明の利器で こんなことが可能なんだ・・・と。
息子が こわごわ赤ちゃんを抱っこしている動画を見ると
何とも言えず 感慨深い気持ちになる。
曾祖父母・祖父母・父母・自分たち・・文明が進んでも
人間の営みが 同じように繰り返される。
茶道雑誌「淡交」で、淡交俳壇・年間最優秀賞が掲載されていた。
遠き日の 這ひ這ひの手や 墓洗う
鹿児島県の早水様の俳句、這い這いしていたお孫さんが
大きくなって おばあちゃんと一緒にお墓そうじをする句。
以下、早水さんの受賞コメント一部
「這ひ這ひの子」は今や社会人。
三歳で亡くなった姉の墓参りによく来ます。
遠い日は今も生き生きと思い出されます。
老いてなお 新しき日々でありたいと思います。
とても情緒豊かな句で お墓の大切さが伝わってくるし
ちょうどタイムリーな句で 心がほんわかした。
令和の時代に産声をあげた初孫。どんな子供になり、
どんな人生を歩むかな
どうか幸せに満ちた人生でありますように。。。