1月2月が 雪とコロナで
あっという間に過ぎてしまい、もう3月。
炭屋旅館さんでの「雛の茶会」に参加した。
濃茶席は 象彦社長西村様、
薄茶席は 炭屋旅館女将 堀部様が席主
暖かい三月、お雛祭りをテーマにした
久しぶりのお茶会だった。
コロナ禍のなか、延期・延期となり
2年越しのお雛茶会となった。
コロナ感染拡大防止のため、
濃茶各服点ては もちろん、
いろいろなことに気を配られてのお茶会。
点心席もあったけれど
春の、彩り豊かな、とても美味しい点心だったけれど
誰一人 全く喋らず、無言でのご飯の席。
眼も舌も満足できるお料理なのに
「美味しいね」「綺麗だね」と
相槌を打つことない食事は 仕方ないけれど
寂しいものだった。
でも
お茶の席では 象彦社長様より 漆器のレクチャーを受けたり、
女将さんのユーモア溢れる、上質な会話を聴いたり
豊かなひとときを過ごした。
今日から 弥生三月!
春に向かって 生き生きと過ごそう
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