12月が始まったかと思えば
もう半分過ぎてしまった!
田辺聖子さんの小説「新源氏物語」
読み終わった。
原文を忠実に小説として
訳されている。
さすがの田辺聖子さん♪
美しい文章と心理描写だった。
今までに源氏物語の訳本を読んだり
勉強したりしたので
源氏物語をより深く味わうことができた。
源氏を上・中・下巻と3冊読んだので
今度は軽めのものを。。と思い
書棚から引っ張ってきたのは
カトリーヌアルレー「わらの女」
20歳くらいの頃に読んで
すっごく面白くて衝撃的な内容だった本。
いつかまた読もうと思って
長らく書棚に眠っていた。
もう、どんなストーリーだったか、
どんな結末だったかを
すっかり忘れていたので
初めて読むように ハラハラドキドキした。
すぐに読み終えたが
やはり すっごく面白かった。
そして結末は忘れていたが
衝撃的だった。
35年くらい前に読んだ本。
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